杉本昌隆八段 歴代6位の高齢昇級へ前進 藤井聡太王将の師匠が57歳で奮闘

[ 2026年1月13日 23:19 ]

杉本昌隆八段
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 将棋の杉本昌隆八段(57)が13日、名古屋将棋対局場で第84期C級1組順位戦に臨み、中川大輔八段(57)に109手で勝利した。弟子で名人位を持つ藤井聡太王将=6冠=を頂点に、A級、B級1組、B級2組、C級1組、C級2組と計5階級ある順位戦。C級1組は杉本ら5人が6勝1敗で迎え、順位1位の杉本が勝利したことで歴代6位の順位戦での高齢昇級へ前進した。

 今期のC級1組は総勢31人が年度を通じて10局ずつ指し、3枠の昇級枠を争う。本紙の調べでは、杉本が昇級すれば、花村元司九段が60歳でA級に、森九段と内藤国雄九段が59歳でB級1組に、松下力九段が59歳でB級2組に、そして塚田正夫名誉十段が58歳でA級に昇級したのに続く順位戦の高齢昇級。歴代6位となり、残り2局の行方に注目が集まりそうだ。

 対局は杉本の先手で始まり、振り飛車党ながら横歩取りを選択した。そして早々に大駒交換となる乱戦に突入。中川に先に竜を作られたが、2枚角で中川竜を後手陣へ追い返し、最後は王手竜を決めて投了へ追い込んだ。

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