渡辺真理 久米宏さん死去で喪失感「今週も久米さんからの辛口なメールが届くような気が…」

[ 2026年1月13日 22:24 ]

フリーアナウンサーの渡辺真理
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 テレビ朝日系「報道ステーション」(月~金曜後10・00)が13日、放送され、前身番組の「ニュースステーション」で初代メインキャスターを務め、今年1日に肺がんのため死去したフリーアナウンサー久米宏さん(享年81)を追悼した。

 特集では、番組や久米さんに関わった人たちからの追悼の言葉を紹介した。98年5月から04年3月の放送終了まで、サブキャスターを務めたフリーアナウンサー渡辺真理(58)は「実感がありません。今週も久米さんからの辛口なメールが届くような気がします」と、喪失感をあらわにしていた。

 番組は85年10月、「ニュースステーション」としてスタート。ニュースを明るく分かりやすく伝え、権力にも媚びない久米さんの姿勢で、数々の政治家たちとも渡り合った。小宮悦子さんとの軽快なやりとりも人気だった。04年3月に番組を勇退。番組は報道「ステーション」と名前を変え、フリーアナウンサー古舘伊知郎が番組を引き継いだ。

 この日の放送は、「ニュースステーション」時代のオープニングテーマ、映像でスタート。キャスター大越健介氏は「この報道ステーションの前身、『ニュースステーション』のキャスターを務めた久米宏さんが亡くなりました。81歳でした。時に厳しく、そして痛快に、縦横無尽のスタジオワークでニュースの本質に迫る姿は、テレビ報道の革命児そのものでした」と、その功績をたたえた。

 また、番組での久米さんの名場面を放送した。最終回、セット後方の冷蔵庫から、仕込んでいたビールびんとグラスを取り出し、1人で一気飲み。渡辺が「またもう…。しかも1つじゃないですか?どういうこと?」「最後まで独りよがりっぽい」とボヤく場面も紹介された。

 久米さんが所属する「オフィス・トゥー・ワン」がこの日、公式サイトで「久米宏は、令和8年1月1日、肺がんのため満81歳にて永眠いたしました。ここに謹んでご報告申し上げます」と報告。「生前は、皆様より格別のご厚情とご支援を賜り、本人も深く感謝しておりました」とつづった。

 久米さんはTBS「ぴったし カン・カン」や「ザ・ベストテン」など、数々の番組で司会を務めた。

 通夜、告別式は故人の意向で、近親者のみで執り行われた。

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