「豊臣兄弟」津田宗及&視聴者の裏もかく!家康「伊賀越え」も“新解釈”本人否定も「狸オブ狸」ネット沸く

[ 2026年7月24日 11:00 ]

大河ドラマ「豊臣兄弟!」第28話。徳川家康(松下洸平・手前)は「本能寺の変」を知り…(C)NHK
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 俳優の仲野太賀(33)が主演を務めるNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(日曜後8・00)は今月19日、第28話「急げ!秀吉」。羽柴秀吉の「中国大返し」(天正10年・1582年)が描かれ、後半の幕が上がった。

 <※以下、ネタバレ有>

 NHK連続テレビ小説「おちょやん」などの八津弘幸氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ通算65作目。“天下一の補佐役”豊臣秀長を主人公に、豊臣兄弟の絆と奇跡の下克上を描く。兄・豊臣秀吉役は俳優の池松壮亮が演じる。

 第28話は、織田信長(小栗旬)を討った明智光秀(要潤)は羽柴小一郎(仲野太賀)を捕らえるよう、斎藤利三(内藤剛志)に指示。京に潜む小一郎は、備中の羽柴秀吉(池松壮亮)と家族のいる長浜に急報。同時に、畿内周辺の諸将が明智方に付かぬよう足止めを図る。秀吉は信長の生存を信じ、毛利との和睦を急ぐ…という展開。

 堺・津田宗及(マギー)の屋敷。

 徳川家康(松下洸平)「見誤ったわ。織田信長も死ぬのじゃのう」「このわしが上様の仇を取って差し上げたいものよ」

 石川数正(迫田孝也)「我らだけではどうすることもできませぬ。織田の重臣たちも皆遠方におりますれば、すぐには戻れますまい」

 家康「明智もそれを見越しての謀反であろう」

 数正「ここは一刻も早く岡崎に戻り、軍勢を整えてからでも遅くはないかと」

 家康「そうじゃな。よし、そうと決まれば、最も早い道を行くぞ」「伊賀じゃ」

 数正「は?あそこを越えるのでございますか」

 宗及「これ(金砂)をお持ちくださりませ。何かのお役に立つかもしれまへん」

 家康「かたじけない。この礼はいつか必ず。参るぞ!」

 宗及「急ぎ明智様に文を届け。徳川様は伊賀を越えると」「誰に風が吹くか分からん。皆に恩を売っておくんや」

 家康「すぐに船を調達せよ」

 本多忠勝(夏生大湖)「船で山を越えるのですか?」

 数正「海から行くのですね」

 家康「生きて伊賀越えなどできるわけなかろう。見せかけじゃ」

 数正「化かし合いなら殿の方が一枚上ですな」

 家康「わしを狸呼ばわりするでない」

 その後、利三は光秀に「徳川家康も伊賀にて待ち伏せておりますが、いまだ姿を見せませぬ」と報告した。

 「伊賀越え」を期待していた視聴者の裏もかく形。SNS上には「伊賀越えキャンセルとは…予想外。流石、狸。まんまとやられました」「明智軍や津田宗久どころか、視聴者すら騙すとか、狸っぷりが半端ない」「仇討ちしようなど微塵も思っていない松下家康が最高。伊賀越えしなかったことも含めて狸オブ狸」などの声が続出。“新解釈”がまたも反響を呼んだ。

 次回は26日、第29話「天下への道」。明智光秀が“三日天下”に終わる「山崎の戦い」(天正10年・1582年)が描かれる。

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