谷川浩司十七世名人 9月23日に高槻で熊本地震イベント 「楽しみながら復興支援に参加して」

[ 2026年9月2日 17:52 ]

谷川浩司十七世名人
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 日本将棋連盟の棋士会と女流棋士会は2日、令和8年熊本地震復興支援イベントを19日に将棋会館(東京都渋谷区)で、23日に関西将棋会館(大阪府高槻市)で、それぞれ開催すると発表した。

 関西将棋会館で行うイベントでは「特選対局」として今年度の名人戦挑戦者・糸谷哲郎九段(37)と棋聖戦、そして10月開幕の竜王戦挑戦者・服部慎一郎七段(27)が対戦する。また、谷川浩司十七世名人(64)は弟弟子の藤原直哉七段(61)と自戦解説「思い出の一局」に出演する。

 谷川は取り上げる将棋について「当日のお楽しみに」と言葉を濁したが熊本は1983年、ニュースカイホテルでの第41期名人戦7番勝負第4局で訪れた思い出の地。当時の加藤一二三名人に挑み、開幕3連勝で臨んだが初黒星を喫した。それでも4勝2敗で23年、藤井聡太名人(24)=王将など6冠=に破られるまでの史上最年少名人21歳2カ月へつなげた。

 「熊本は43年前、初めて名人戦に挑戦したときに、3連勝をして第4局で訪れたのが最初でした。以降も、タイトル戦や日本シリーズなどで数多く対局をしています」と回想。イベントへ向け、「今回は、関西の棋士・女流棋士が大勢出演します。指導対局や写真撮影は、普段は入れない4・5階の対局室で行います。楽しみながら復興支援に参加して頂ければと思います」と意気込みを語った。

 入場料、参加費などの売り上げから必要経費を除いた全額を熊本地震の義援金とする。詳細は日本将棋連盟の特設ウェブサイト(https://store.shogi.or.jp/view/page/kumamoto)で。

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