【蒲郡ボート スポニチ杯蒲郡ボート大賞】中村晃朋 有言実行の3カド捲りで今年初V

[ 2026年6月28日 21:41 ]

スポニチ杯を手にする中村晃朋
Photo By スポニチ

 ボートレース蒲郡のスポーツニッポン杯争奪「蒲郡ボート大賞」は28日、第12Rで優勝戦が行われ中村晃朋(34=香川)が気合の3カド捲りで絶好調のイン加藤翔馬を撃破。昨年6月1日のびわこ以来1年ぶり、通算13度目の優勝を飾った(蒲郡では初優勝)。2着は加藤、3着は地元・愛知支部の永井源。

 前日から「3カドを引いて捲る」と決めていた。勝つと決めていた。揺るぎない決意がそれを実現に導いた。まさに有言実行Vだ。

 中村晃は「正々堂々と」スタート展示から3カドをアピール。本番はピット離れで遅れた永井が外に出されての12/3465隊形となったが、中村晃にとってはどこ吹く風。コンマ15のトップスタートを決めると、1Mまでグイグイと伸びて、尼崎74周年記念でG1初制覇したばかりのインの絶好調男・加藤翔を撃破した。

 「ペラだけでは、これ以上の伸びが求められなかったので、これまでの経験を生かして新品リングに交換。乗った瞬間に“これは行ける!!”と確信しました」

 数字には表れない部分の上積みに成功していた。

 「(前節)とこなめ周年(13~18日)でペラを教えてくれた大上卓人さんには感謝しかない。結果で恩返しできて良かった。この優勝には自分が一番しびれました。ここからの自分に期待してください!!」

 愛知連戦で新たなスタイルを確立させた中村晃。G1、SGを制する日も近いか。

 ◇中村 晃朋(なかむら・あきとも)1991年(平3)11月3日生まれ、香川県出身の34歳。香川支部の111期生。通算3363戦699勝13V。初優勝は2019年7月2日のまるがめG3ウエスタンヤング。昨年7月22~27日の徳山オーシャンカップでSG初出場を果たした。114期の中村桃佳は実妹。1メートル68。血液型A。

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