【平和島ボート G1トーキョー・ベイ・カップ】今泉友吾 決め打ちの全速捲りでシリーズ初白星

[ 2026年10月14日 18:08 ]

平和島で活躍したい気持ちは人一倍強い今泉友吾
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 ボートレース平和島のG1「開設72周年記念トーキョー・ベイ・カップ」は14日に予選2日目が行われた。

 今泉友吾(36=東京)は1号艇の1Rで2着。4カドの稲田浩二に捲り差されて逃げ切ることができなかった。だが、後半6Rで目の覚める攻めを披露。カド受け3コースからフルターンの捲りで1マークを駆け抜けシリーズ初白星。2日目を2戦2連対にまとめた。

 「1着か6着かっていうイチかバチかのターンでした。たまたま捲れましたね。1走目が6着だったので、それを取り返せたことが大きい」と満面の笑み。差し巧者で“捲らない男”として知られるが、スピード満点で見事な勝ちっぷりだった。

 駆る19号機は、前操者の佐々木康幸が優勝戦に進出したものの、上位機が使用されるG1だと機歴的に目立たない。「初日よりはマシだけど怪しい。スリット足が良くないし回ってからの押しも、もう少し欲しい」とまだ自信を持って戦える状態には達していないが、状態は上向いている。

 初勝利(2013年5月7日)に初の優勝戦進出(15年1月8日)、初優勝(18年12月2日のスポニチ杯)も当地で達成している今泉は「ここのG1は違う気合が入る。思うようなターンができなかったりするし、視野も狭まってしまう」と話すほど、平和島で勝ちたい気持ちは人一倍。普段は冷静にさばけるだけに、いかに入れこむことなく自分の力を発揮できるかだ。

 3日目は3R4号艇の1回乗り。4カドから硬軟自在なハンドルワークで抜け出すか。

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