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【W杯】スイスがエンボロ弾などで16強入り 元同国代表指揮官の“恩師”率いるアルジェリア破る

[ 2026年7月3日 13:55 ]

W杯北中米大会決勝トーナメント1回戦   スイス 2―0 アルジェリア ( 2026年7月2日    カナダ・バンクーバー )

<スイス×アルジェリア>前半、先制ゴールを決めたスイスのエンボロは「イーッ」ポーズ(AP)
Photo By AP

 FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会決勝トーナメント1回戦は2日(日本時間3日)に行われ、スイス(FIFAランク19位)がアルジェリア(同28位)を2―0で下して決勝トーナメント初白星を挙げ、16強入りした。2回戦ではコロンビア―ガーナの勝者と対戦する。

 幸先よく先制した。前半10分、ここまで3得点1アシストと好調の20歳、MFマンザンビ(フライブルク)がドリブルでペナルティーエリア内左の深い位置へと突き進み、ゴールラインギリギリから折り返す。中央でFWエンボロ(レンヌ)が今大会2点目を押し込んだ。“フランスの英雄”ジネディーヌ・ジダン氏の次男、GKルカ・ジダン(グラナダ)が守るゴールネットを揺らした。

 1―0で折り返した後半も、反撃の隙を与える間もなく早々に追加点。1分、相手のクリアボールを拾ったFWヌドイ(ノッティンガム・フォレスト)が左足でゴール左にW杯初得点を突き刺した。

 敵将のペトコビッチ監督は、14年から21年まで長期にわたってスイス代表を率いていた元指揮官。先発したこの試合が同国歴代最多を更新する国際Aマッチ150試合目となったMFシャカ(サンダーランド)をはじめ、現在も核となる選手が指導を受けている。先制点のエンボロは「ペトコビッチ監督はスイス代表のレベルを本当に引き上げてくれた」と感謝し、「僕たちはさらに上を目指したいと思っている」と意気込んでいた。

 1次リーグでは初戦でカタールと引き分け、ボスニア・ヘルツェゴビナ、カナダに連勝してB組を首位突破。4大会連続で決勝トーナメントに進んでいた。過去最高成績は3度のベスト8。ただ、現行の大会方式では決勝トーナメントで勝ったことがなく、これが初めての白星となった。

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