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城彰二氏 U21大岩JAPANに必要なものとは? 特化した個やチームの武器

[ 2026年10月5日 05:10 ]

愛知・名古屋アジア大会<男子サッカー決勝 韓国・日本>試合後の会見に臨む大岩監督(撮影・河野 光希)
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 【城彰二 視点】大岩監督が重要視している攻守の切り替えの早さは大会を通じて機能していた。特に攻撃から守備への切り替えは完成度が高い。ただ要所での雑さは気になった。

 ボールを奪って攻撃に向かう際にパスやコントロールのミスが目立つ。韓国戦の失点もDF佐藤は体をうまく使いながら相手の前に出ていたが、ボール処理がうまくできずクロスを送られた。DF梅木らがフェイントでかわされ、シュートを打たれた場面も。コースを切って限定するなど改善点はある。

 大岩監督は招集した23選手のうち、GK小林を除く22人を起用した。先発を入れ替えながらでも、全員がコンセプトを体現できていた。毎回の活動期間で戦術の落とし込みが積み上がっているからだと思う。ただ全員の平均値は上がっている一方、特化した個やチームの武器がつくられていないように感じる。

 今大会ではストライカー不足も浮き彫りになった。勝負どころで決定的な役割を担える選手が出てきてほしい。(元日本代表FW)

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