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川崎Fのブローダーセンが古巣の岡山に恩返しの勝利 成長したビルドアップが追加点につながる

[ 2026年10月25日 20:40 ]

明治安田J1リーグ第12節 川崎F 2―1 岡山 ( 2026年10月25日    U等々力 )

 <川崎F・岡山>ハロウィンの格好で笑顔を見せる川崎F・ブローダーセン(撮影・河野 光希)
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 前節7位の川崎フロンターレがホームで同10位ファジアーノ岡山を下して今季初の3連勝を達成した。今年1月の川崎F加入まで岡山に在籍したGKブローダーセンは古巣・岡山との初対戦で“恩返し”の勝利を挙げた。

 前半12分のカウンターでFWラセルダが先制点を挙げ、その後はなかなか追加点を奪えない展開が続いたが、後半6分にブローダーセンがMFマルシーニョに素早くロングスロー。この速攻から好機が生まれて最後はMF伊藤が右から折り返し、マルシーニョが倒れ込みながら右足で蹴り込んだ。

 ブローダーセンは「相手はハイプレスをかけていたのでボランチやセンターバックは使いにくかった。最初は(DFラインの)裏に蹴ろうかと思ったけど、マルシーニョが(中盤に)落ちる動きを見せて投げやすかった」と説明。対戦に向け「成長した姿を見せたい」とポイントに挙げていたビルドアップでゴールにつなげた。

 「キャリアで一番素晴らしい2年間を過ごした」という岡山との対戦で試合前には「感情的になって、ちょっと緊張していた」と打ち明けた。しかし、試合が始まると「相手がハイプレスで強みを見せて、僕たちはしっかり裏を取ってカウンター。素晴らしい試合になった」と互いに持ち味を見せた末の勝利に満足げ。古巣への思い入れをのぞかせながらも「今の川崎は難しい試合でも崩れずに全部を出し切る。最後まで集中が切れずにプレーできる。そんな試合になった」と手応えを口にした。

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