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フライブルク・後藤&ウォルフスブルク・塩貝 2発競演!!21歳日本代表次世代エースがアピール合戦

[ 2026年10月30日 04:45 ]

ドイツ杯2回戦   フライブルク 3―2 ウォルフスブルク ( 2026年10月28日    フライブルク )

<フライブルク×ウォルフスブルク>プレーヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれたフライブルクの後藤啓介(SCフライブルクの公式インスタグラムより)

 ドイツ杯2回戦が各地で行われ、フライブルクは後半23分から途中出場したFW後藤啓介(21)の2得点で2部ウォルフスブルクに3―2で逆転勝ちした。同30分に同点弾、同追加タイムに決勝点を挙げ、マン・オブ・ザ・マッチに選出された。ウォルフスブルクでは先発したFW塩貝健人(21)が前半に2得点。05年生まれの日本代表がそろってマルチ得点を刻んだ。

 将来の日本代表エース候補2人が、火花を散らした。“主役”となったのはMF鈴木唯に代わって途中出場したFW後藤だ。1―2の後半30分、左CKを赤髪の頭で打点高く合わせて同点ゴール。追加タイムには速攻からロングボールを右足のトラップで収め、飛び出したGKの頭上を越えるループシュートで決勝点を挙げた。

 地元メディアによると、圧巻のパフォーマンスに同僚のクロアチア代表FWマタノビッチは「まるでアニメで選手が3メートルも跳び上がって必殺技を繰り出すよう」と感嘆の声を上げた。シュスター監督は「若手がしっかり準備できていた」と称賛した。キッカー誌は「完璧なジョーカー」、採点で単独最高の9点をつけた「GGFN」は「赤毛の魔術師」と、各メディアでも絶賛の言葉が並んだ。

 後藤の活躍に火をつけたのは、相手の塩貝だった。公式戦の先発は今季4試合目。前半8分にロングボールに抜け出して右足の鋭いシュートで今季初得点。同43分にも左CKを頭で決め、1部クラブ相手に数少ないチャンスで実力を見せつけた。ビルト紙は「日本人選手(2人)がいなければこの試合は成り立たなかっただろう」と報じた。

 2人はともに21歳。今夏のW杯北中米大会では最前線の切り札として代表に招集され、途中出場1試合で無得点に終わったのも一緒だった。森保監督から「今度は俺たちが次のW杯で中心になってやるくらいのプレーを見せてほしい」と求められている。11月にはベンチでW杯終戦を見届けたブラジルとの再戦が控える。日本代表のエースストライカー上田綺世は現在、左足を負傷中。若きFW2人への期待は高まる。

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