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石破前首相、予算年度内成立「可能」だが…質疑時間は「野党に多くの時間をあげる配慮は必要」と私見

[ 2026年2月21日 17:44 ]

石破茂氏
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 石破茂前首相(69)が20日放送のBS-TBS「報道1930」(月~金曜後7・30)に出演し、2026年度予算案の審議について私見を語った。

 高市早苗首相は18日の会見で26年度予算の年度内成立に意欲を示し、野党にも協力を呼び掛けた。野党側は丁寧な議論を求めて反発。国民民主党の玉木雄一郎代表は審議時間短縮に理解を示しつつも「年度内に成立させたいなら、与党の質疑時間をゼロにするとか、(態度で)示してほしい」と発言している。

 石破氏が首相だった昨年は衆院で92時間、参院で76時間をかけて審議入りから約2カ月で予算が成立した。自民党幹部は「衆院で44時間の審議時間なら年度内成立は可能」としている。

 石破氏は「長きが故に尊からずだから、どれだけ充実した議論になるかですよね」とし、「与党の場合は法律案や予算案を出す前に事前審議をするから(質疑の)時間少なくてもいいというのはあり得る。玉木さんが言うように与党をゼロにするというのは極論にしても」と玉木氏の発言に理解も。

 「どれだけ野党に審議する時間をあげますかってこともあるだろうし、衆院で当選したばかりの人は事前審査も何もまだ議員じゃなかったから自民党内の議論に参加してないので、そういうのをどう勘案するかだが、野党に多くの時間をあげる配慮は必要なんじゃないか」と自身の考えを述べた。

 予算の年度内成立は「可能」だが、「要はそこの中身の問題。(質疑時間は)与党がいっぱい持ってるから短くていいとか、年度内成立何が何でもだからこの時間だっていうことじゃなくて、中身が充実していれば、それは単に時間が長ければいいということにはならない」と語った。

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