「やっと当たるようになった」高木豊さん、交流戦での逸材選手に中日・鵜飼航丞を挙げる 勝負強さ、一発、身体能力…魅力語り「中軸を打てるような打者に」
2026年6月22日 18時41分
現役時代は大洋(現DeNA)で活躍した野球解説者の高木豊さんが、22日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。セ・パ交流戦で見つけた逸材選手の一人として中日・鵜飼航丞外野手(27)を挙げた。
5年目の鵜飼は、交流戦では10日のロッテ戦(ZOZOマリン)で満塁本塁打を放つなど5打点の活躍を見せ、13日の日本ハム戦(エスコンフィールド北海道)では9回2死から起死回生の同点2点適時打を放った。今季はここまで42試合に出場して打率2割6分5厘、キャリアハイの5本塁打、21打点。2024年から2年間は打率1割台で本塁打もなかったが、自身が春季キャンプで宣言した「ロマン砲」からの卒業も現実味を帯びつつある。
高木さんは「やっと当たるようになったな」と語り、「鵜飼は勝負強いな、意外に。そこらへんに魅力を感じるし、一発の魅力もある。なんと言っても足も速いんだよ。肩も強い。身体能力がある。安定してくると、中軸を打てるような打者になってくる。面白いと思う」と期待した。
これまでは「自分はホームランバッターにならなきゃいけないんだという意識が強すぎたのかもしれない」と推察し、「ホームランも打ってほしいけど、自分の確立、自分の立ち位置、居場所を見つけることなのかな。ミートもしているし、右にも打っている。石川、鵜飼の流れがいい」と変化が見て取れるという。
交流戦後に配球を総復習する考えを示したことについては「遅いよ。何年かかって勉強しているの」と苦笑いしたが、「勉強したという裏付けがあって入るのと、気合だけで入るのとでは結果が違ってくる。そういう意味では一皮むけたかな」と目を細めた。
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