前半、先制ゴールを決め祝福される浜野(左端)=シアトル(共同) 国際親善試合(14日=日本時間15日、日本1―0米国、シアトル)サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」は、米国との国際親善試合3連戦の第2戦に臨み、前半27分に浜野まいか(21)=トットナム=のゴールで先制するとそのまま逃げ切って1-0で勝利。昨年2月の国際親善大会「シービリーブスカップ」以来となる、米国戦通算3勝目を挙げた。
★前半
日本のキャプテンマークは熊谷。小雨の降る中、米国ボールでキックオフ。
なでしこは2分、左サイドに攻め込むと千葉が逆サイドへクロス。右サイドペナルティーボックス角にいた浜野が胸トラップしてそのままボレーシュート。GKにキャッチされた。
米国は5分、中央でボールを奪うと、ショウがドリブルで持ち込み、DFを引きつけてそのままシュートしたがGKがキャッチした。
なでしこは10分、相手DFラインのパスミスをカットすると、田中がペナルティーエリア外からミドルシュート。GKにキャッチされた。
米国は15分、ロングボールを右サイドに送ると、ヨハネスがクロスで中央へ。逆サイドから走りこんだシアーズがシュートを放ったが、GKがセーブした。
先制したのはなでしこ。27分、中央でボールを奪うと、右サイドに展開。浜野が相手DFとの1対1を制し、左足を振り抜くと、相手GKの手を弾きボールがネットを揺らした。
米国は40分、左コーナーキックを得ると、ゴール前の混戦からリールがヘディングシュートを放ったが、ゴール左にそれた。米国は43分にも左サイドに攻め込み、最後はペナルティーエリア内からモートリーがシュートを放ったが、GKの正面だった。前半はそのまま終了。1-0でなでしこがリードを奪った。
★後半
後半は日本ボールでキックオフ。後半から守屋に代わって北川、土方に代わって松窪が入った。
なでしこは1分、ボールを保持した松窪が思い切ってペナルティーエリア手前の中央からミドルシュートを放ったが、GKの正面に飛んでキャッチされた。
なでしこは13分、敵陣でボールを奪うと、パスワークでペナルティーエリア付近まで迫ったが、相手にパスカットされた。14分には浜野に代わって藤野、千葉に代わって山本が入った。
なでしこは19分、敵陣でボールを奪うとパスをつなぎ、松窪がペナルティーエリアに侵入。左足で放ったシュートはGKの好セーブにあった。
なでしこは22分、田中に代えて植木、長野に代えて宮沢が入った。
米国は29分、ロッドマンが右サイドを突破すると、中央へクロス。混戦から最後はヒープスがシュートを放ったが、ゴールのわずか右にそれた。
なでしこは34分、林に代えて谷川、清水に代わって長谷川が入った。
試合は終盤、体格で勝る米国がロングボールやクロスで強引にゴールを狙ってきたが、なでしこ守備陣は大熊、熊谷を中心に体を張って耐える。アディショナルタイムにも得点を許さず、1点のリードを守った。
★スタメン
日本
【GK】大熊茜(INAC神戸)
【DF】清水梨紗(リバプール)、南萌華(ブライトン)、熊谷紗希(ロンドン・シティー)、守屋都弥(ロイヤルズ)
【MF】長野風花(リバプール)、浜野まいか(トットナム)、林穂之香(エバートン)千葉玲海菜(Eフランクフルト)
【FW】田中美南(ロイヤルズ)、土方麻椰(アストンビラ)
米国
【GK】タリスジョイス
【DF】パターソン、リール、サムズ、ソネット
【MF】ヨハネス、ショウ、モートリー、ハットン
【FW】セントナー、シアーズ
| 【試合終了】 ▽2026/4/14(火)(日本時間4月15日11:00開始) ▽会場:米国・シアトル |
| 日 本 |
1 |
1 |
前半 |
0 |
0 |
米 国 |
| 0 |
後半 |
0 |
| 浜野 |
得点 |
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日本は、ワールドカップ(W杯)4度優勝の米国とこの試合まで過去2勝8分け32敗。11日(同12日)にカリフォルニア州サンノゼで行われた第1戦は1-2で敗れていた。