後半、米国に先制ゴールを決められる日本=コマースシティー(共同) サッカー国際親善試合(17日=日本時間18日、日本0―3米国、コマースシティー)女子日本代表「なでしこジャパン」は米国との国際親善試合3連戦の第3戦目に臨み、後半2分に先制を許すと、11、19分にも追加点を許し敗れた。米国相手に第2戦に続く連勝とはならず、米国遠征を1勝2敗で終えた。
★前半
なでしこボールでキックオフ。なでしこのキャプテンマークは長谷川。
なでしこは5分、右サイドを突破すると、オーバーラップしてきた清水がダイレクトでクロスを上げる。米国にクリアされたが、右CKを獲得。谷川が蹴ったCKはボールがゴール前にこぼれ、反応した古賀がシュートを放ったが、GKにキャッチされた。
米国は21分、左CKからゴール前の混戦でウィルソンが放ったボレーシュートはGKにセーブされる。こぼれ球にギルマが詰めたが、ゴールの上だった。
なでしこは25分、相手選手と接触して倒れた北川に代えて守屋が入った。
米国は34分、右サイドに流れたウィルソンがDFとの1対1を制し、ペナルティーエリアへ侵入。シュートを放ったがGKにセーブされた。
米国は39分、ボールをつなぎながらゴール前に攻め込むと、後ろから出てきたハットンがミドルシュートを放ったが、クロスバーに当たって外れた。
なでしこは40分過ぎから何度も米国に攻め込まれたが古賀、熊谷、平尾を中心に体を張った守りで耐え、前半を0ー0で終えた。
★後半
米国ボールでキックオフ。なでしこは後半の頭から植木に代えて田中、谷川に代えて浜野、山本に代えて松窪が入った。
米国は2分、右CKからファーポスト付近にいたウィルソンがヘッドで折り返すと、中央にいたウェズリーがヘッドで押し込んで先制した。11分にも中盤でボールを奪うと、相手DFラインの裏にスルーパス。反応したラヴェルが抜け出し、GKとの1対1を制し、ゴール右に流し込んで追加点を挙げた。
なでしこは15分、古賀に代えて南、宮沢に代えて林が入った。
米国は19分、左CKを得ると、ゴール前でDFとの競り合いを制し、ウェズリーが押し込んで3ー0とした。
なでしこは24分、ゴール前のパス交換から、ペナルティーエリア手前でフリーになった松窪がシュートしたが、GKの好セーブにあった。28分には長谷川に代わって長野、清水に代わって千葉、藤野に代わって土方が入った。
なでしこはシステム変更し、前からプレッシャーをかけたが、いい形でボールを奪えず。チャンスもあまり作れないまま、0―3で敗れた。
★スタメン
日本
【GK】平尾知佳(グラナダ)
【DF】古賀塔子(トットナム)、清水梨紗(リバプール)、熊谷紗希(ロンドン・シティー)、北川ひかる(エバートン)、山本柚月(サミット)
【MF】、谷川萌々子(バイエルン・ミュンヘン)、長谷川唯(マンチェスターC)、藤野あおば(マンチェスターC)、宮沢ひなた(マンチェスターU)
【FW】植木理子(ウェストハム)
米国
【GK】ディッキー
【DF】ギルマ、デイヴィッドソン、フォックス、Gトンプソン
【MF】ハットン、ヒープス、ラヴェル
【FW】ウィルソン、ロッドマン、Aトンプソン
| 【試合終了】 ▽2026/4/17(金)(日本時間4月18日10:00開始) ▽会場:米国・コマースシティー |
| 日 本 |
0 |
0 |
前半 |
0 |
3 |
米 国 |
| 0 |
後半 |
3 |
|
得点 |
ギルマ、ラヴェル、ウェズリー |
なでしこは前戦まで、女子W杯4度優勝を誇る強豪・米国と3勝8分け32敗。米国との3連戦は第1戦は1-2、第2戦は1-0で、1勝2敗で終えた。