南アフリカに大勝し、水をかけて喜ぶ女子日本代表の選手たち=ヤンマーハナサカスタジアム サッカー国際親善試合(6日、日本5-0南アフリカ、ハナサカ)女子日本代表「なでしこジャパン」が、大阪市のヤンマーハナサカスタジアムで南アフリカと対戦。MF清家貴子とMF藤野あおばの2得点などで、5ー0で大勝した。FIFAランキングは日本が5位、南アフリカは58位。対戦成績は日本の2勝1分けとなった。
来年の女子ワールドカップ(W杯)で2011年以来の優勝を狙う日本は、4月にニールセン前監督が退任し、5月に体制を一新。狩野倫久監督が指揮官に正式就任後、初の実戦の舞台で初陣を飾った。
南アフリカ戦を前に国歌斉唱する(左から)狩野監督、内田コーチ、近賀コーチら=ヤンマーハナサカスタジアムなでしこジャパンのスタメンは以下の通り。
【GK】山下杏也加(マンチェスターC)【DF】清水梨紗(リバプール)、南萌華(ブライトン)、古賀塔子(トットナム)、北川ひかる(エバートン)【MF/FW】宮沢ひなた(マンチェスターU)、清家貴子(ブライトン)、長野風花(リバプール)、長谷川唯(マンチェスターC)、藤野あおば(マンチェスターC)、谷川萌々子(Bミュンヘン)
★前半
なでしこボールでキックオフ。キャプテンマークは山下が巻いた。4-2-3-1の布陣で、1トップには谷川が入った。
なでしこはキックオフから軽快にボールをつなぎ、右サイドから清水が素早くクロス。ニアに走りこんだ長谷川に相手GKとDFがつられ、流れたボールを清家が右足で押し込み、試合開始24秒でなでしこが先制した。
19分、なでしこが追加点。前線からのプレスで高い位置でボールを奪い、長野のスルーパスから抜け出した清家がGKのニアを破る鋭いシュートを突き刺した。
29分、なでしこが3点目。敵陣左サイドでスローインを受けた谷川が前を向き、ドリブルで中央へ侵入。ペナルティーエリア手前から右足を振り抜き、ゴール右隅へ強烈なミドルを決めた。
アディショナルタイムは2分。なでしこが流麗なパスワークと連動した守備で南アフリカを圧倒。3ー0で試合を折り返した。
南アフリカ戦に臨む日本イレブン=ヤンマーハナサカスタジアム★後半
なでしこは清家に代わって松窪真心(カレッジ)が入った。南アフリカボールでキックオフ。
4分、なでしこが4点目。中央からパスをつなぎ、抜け出した藤野がGKの股を抜くシュートを決めた。
15分、なでしこが5点目。右サイドからスルスルと中央へ入り込んだ藤野が、細かなパスワークで密集を突破。最後は左足で蹴りこんだ。直後に谷川、藤野に代わって田中美南(ロイヤルズ)、千葉玲海菜(Eフランクフルト)が入った。
29分、なでしこは長谷川、南、宮沢に代わって林穂之香(エバートン)、竹重杏歌理(フェイエノールト)、籾木結花(エバートン)を投入。竹重はこれが代表初出場となった。41分には北川、長野に代わって熊谷紗希(ロンドン・シティー)、伊東珠梨(ノジマ神奈川相模原)が入った。
アディショナルタイムは2分。46分、早い寄せから林が相手DFのボールを奪い、松窪がGKをかわしてシュートを放ったが、カバーに入ったDFが懸命にブロック。6点目はならなかった。
南アフリカ選手のスピードに手を焼く場面もあったが、最後までゴールは許さず。終始、試合の主導権を握って圧倒、5ー0で大勝した。
| 【試合終了】 ▽2026/6/6(土)午後3時50分開始▽会場:大阪・ヤンマーハナサカスタジアム |
| 日 本 |
5 |
3 |
前半 |
0 |
0 |
南アフリカ |
| 2 |
後半 |
0 |
清家貴子(前半1分) 清家貴子(前半19分) 谷川萌々子(前半29分) 藤野あおば(後半4分) 藤野あおば(後半15分) |
得点 |
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