最終ラウンド、1番でバーディーパットを決める竹田麗央=ロイヤルリザム・アンド・セントアンズGC(共同) 女子ゴルフのメジャー最終戦、AIG全英女子オープンは2日、英中部リザムセントアンズのロイヤルリザム・アンド・セントアンズGC(パー71)で最終ラウンドが行われ、2位から70で回った桑木志帆が通算5アンダーの279で並んだエスター・ヘンゼライト(ドイツ)とのプレーオフを2ホール目で制した。日本女子で7人目(8度目)のメジャー大会優勝。
首位との3打差を追った桑木は安定したゴルフで3バーディー、2ボギーと伸ばした。米ツアー初勝利をメジャーの舞台で飾り、賞金150万ドル(約2億3700万円)を獲得。メジャー昇格後のこの大会を制した日本選手は2019年の渋野日向子、昨年の山下美夢有に続き3人目となる。
69と伸ばした竹田麗央が通算1アンダーの6位、笹生優花と勝みなみがイーブンパーの12位、西郷真央は3オーバーの23位。荒木優奈と岩井千怜は29位、畑岡奈紗は44位、古江彩佳は53位、岩井明愛は61位だった。(共同)
◆桑木志帆の話「本当に信じられない。喜びでいっぱい。18番のパットを打った後、多分、プレーオフになるだろうなと、心の準備はしていた。優勝できるとまでは思っていなかったが、自信を最後まで持ってやろうと思っていた」
◆竹田麗央の話「バーディーをスタートから取れ、途中も連続バーディーがあった。(ショットは)すごくいい感じで振り切れていた。普段のコースとは違った難しさで4日間プレーして、引き出しがもっと必要だと感じる」
◆笹生優花の話「1週間を通して安定したゴルフができた。大きなミスも今日はなく、チャンスにたくさん付けることができた。(シーズン)最後のメジャーでいい1週間になった」
◆勝みなみの話「(最後は2連続ボギーで)今の自分の弱さが2ホールで全部出てしまった。良い大会だったと思うが、結果がついてこないと、良い大会だったと自信を持って言えない。そこがすごく悔しい」
◆岩井千怜の話「チャンスが結構あったが、それを決め切れずに最終ホールまで来てしまった。もう少し浅めに読んで、強気なパットを打てればよかったと反省している」
◆古江彩佳の話「最初の2ホールは良かったが、そこからドライバーが真っすぐ行ってくれなかった。バンカーに入るのもすごく多く、どうしようもなかった」