規律正しい生活を送り、万全な体調で挑んでいる「とれたてっ!」は着実に前進。23年10月の放送開始当初は、関西に加え、中部から九州までの系列12局の1時間番組だったが、24年10月から関西と九州の一部系列局で2時間枠となり、25年9月からフジテレビでネット開始されるなど拡大を重ねながら現在は全国23局で放送されている。
さらに、9月21日からは〝3度の飯〟より大好きな幕末をテーマにした新企画「幕末源太」がスタート。坂本龍馬を意識したはかま姿で全国の幕末ゆかりの地を巡る。
小学生の頃に読んだ漫画「お~い!竜馬」をきっかけに、歴史に興味を持ち、今もその情熱は変わらない。龍馬の魅力に、既成の価値観にとらわれず、行動に移したことを挙げ「正しいと思う道や信念を貫いて、多くの人が志半ばで倒れながらも新しい国をつくろうと立ち上がった」と力説する。
そんな龍馬の突破力に自身の思いを重ね、「まだ『とれたてっ!』が放送されていないエリアもあります。そこをスタッフと一丸となって、ひっくり返していきたい」と番組のさらなる放送エリア拡大に燃えている。
愛する大阪から全国統一へ。〝令和の龍馬〟が新たな時代を切り開く。
★生放送の熱大事
「とれたてっ!」のMCとして青木は「生放送の熱を大事にしている」と語り、「心を開いてぶつかっていけば、笑いに変えてくださる」と共演のお笑い芸人に全幅の信頼を寄せる。同時間帯にはTBS系「ゴゴスマ」などの情報番組がひしめくが、「明るく楽しくという部分は変えずにやっていきたい。『とれたてっ!』の勝ちパターンを早く見つけたい」と野球の好きの青木らしく投手リレーに例えて意気込んだ。
★テレビは裏取りが重要
青木はテレビが果たすべき役割について「裏を取ることに尽きる。1分1秒を争うことに意味がなくなってきている」と強調。日本テレビ時代の先輩、羽鳥慎一(55)の番組も視聴し「どういう聞き方でパネリストに話を振っているのか、勉強しています」と明かした。また、「日本一のイベント司会者」を目指し、これまでに約400本の司会を担当。「社会のためになっているかどうか」を大切にしている。
■青木 源太(あおき・げんた) 1983(昭和58)年5月7日生まれ、43歳。愛知・岡崎市出身。県立岡崎高をへて慶大文学部卒。2006年に日本テレビ入社。「スッキリ」「PON!」「火曜サプライズ」などを担当。20年9月に同局を退社し、同10月からフリーに転身。23年10月からカンテレ「旬感LIVE とれたてっ!」のメインMCを務める。181センチ。