KONAMI「プロスピA」のスカウト「ヒストリカルモーメント」の開始に際し、スペシャル動画に登場したイチロー氏(KONAMI提供) コナミデジタルエンタテインメントは22日、モバイルゲーム「プロ野球スピリッツA」(以下、「プロスピA」)において、配信開始11周年を記念し、野球界で歴史的な記録を残したレジェンド選手が登場する特別なスカウト「ヒストリカルモーメント」を同日から開始したと発表した。
これに合わせてYouTubeの「パワプロ・プロスピ公式チャンネル」にマリナーズ球団会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏(53)が登場。各選手の記録をヒントにイチロー氏が同スカウトに登場する選手を予想するスペシャル動画を公開した。
動画内ではまず、最多安打10度、首位打者6度、打点王5度を誇る長嶋茂雄さんの話題に。イチロー氏は「(最多安打を)10回取ってんの?!」と驚きの声を上げ、長嶋氏が〝記録の人〟でもあることを再認識。「〝記憶〟の方がだいぶ勝っちゃってるっていうことか。やっぱ華があるからね」と感嘆した。
さらに長嶋氏との接点について問われると「日米野球で長嶋さん監督(のもとでプレーしたことが)あったぐらいですね。あとは、相手として日本シリーズ」と回顧。
オリックス―巨人で対戦した1996年を振り返り「対戦する前って、いろいろ情報戦だなんだって、当時は嫌なことも(やり合っていた)。それも含めて、全体で野球ファンの人を巻き込むために楽しんでいたところはあったんだけども。まぁそこの、なんだろうな。(自分は)ターゲットになるじゃないですかどうしたって。で、それは長嶋さん、一切しなかったの。すっごくクリーンな」と振り返った。
さらに「やっぱり長嶋さんに覚えてもらいたいって気持ちが、僕あったからね。それで頑張ろうって。もちろん前年逃した日本一を、なんとしても(という思いも)もちろんあったけど。それに加えて、長嶋さんに評価されたいっていう気持ちであのときプレーしてたんです。ずっといつもキラキラされてました」としみじみと語った。
KONAMI「プロスピA」のスカウト「ヒストリカルモーメント」に登場する長嶋茂雄(KONAMI提供)「プロスピA」の同スカウトでは、22日にアップデートされた「プロスピA」メインビジュアルを飾るイチロー(オリックス、以下ゲーム内の登場チーム)を筆頭に、ダルビッシュ有(日本ハム)、大谷翔平(日本ハム)、金田正一(ヤクルト)、野村克也(ソフトバンク)、金本知憲(阪神)、岩瀬仁紀(中日)ら、野球界に記録を残した計13選手が登場する。