パドレス・シース 2回持たず3失点KOでPS防御率は14.40「走者を背負いすぎた。今日は仕方ない」

[ 2024年10月10日 14:35 ]

ナ・リーグ地区シリーズ第4戦   パドレス0―8ドジャース ( 2024年10月9日    サンディエゴ )

2回途中でシルト監督(左)から降板を告げられるパドレス・シース(ロイター)

 パドレスのディラン・シース投手(28)が9日(日本時間10日)、本拠でのドジャースとの地区シリーズ第4戦に先発登板。5日の第1戦から中3日での登板となったが、1回2/3を4安打3失点でKOされた。打線も無得点と沈黙して0―8で完敗し、ドジャースに2勝2敗の五分に持ち込まれた。第5戦は移動日を挟み、11日(同12日)にドジャースタジアムで開催される。

 第1戦は3回1/3で82球を投げ、6安打5失点だった右腕シース。勝てばリーグ優勝決定シリーズ進出が決まる第4戦に中3日で登板したが、初回1死からベッツに先制ソロを被弾した。

 2回は1死から四球と安打で2死一、三塁とされると、大谷に右前へ適時打を許して降板。さらに2番手ホーイングがベッツに適時打を許し、序盤で3失点と苦しい立ち上がりとなった。

 シースは今季リーグ4位タイの14勝をマーク。しかし、ポストシーズンでは2試合連続で早期降板となり、今PSは2試合で防御率14.40となったシースは、この日の投球について「走者を背負いすぎた。今日は仕方ない」と反省。初球に100マイルを記録するなどいい立ち上がりかに見え「いい感じだったんだけどね。ただ攻撃していこうと思っていた」と振り返った。

 パドレスのマイク・シルト監督が第5戦までもつれ込んだ場合は「必要な状況になれば第5戦にダルビッシュを起用する」と第2戦で7回1失点だったベテラン右腕の起用を明言。ドジャースは山本由伸が第1戦から中5日で第5戦に先発に先発する可能性があり、PS初の日本先発投手の投げ合いが実現するかにも注目が集まる。

 シースは第5戦に先発するダルビッシュに向け「このシリーズは決して簡単じゃない。第5戦は我々が取り戻して戦うつもりだ」と好投を期待していた。

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