森脇浩司氏 日本S第5戦の4回無死一塁でソフトバンクがすべきだったこと「ギャンブルになるが…」

[ 2024年12月5日 19:33 ]

第5戦、牧の3ランが飛び出す直前にソフトバンクは流れを取り戻すチャンスがあった。
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 元オリックス監督の森脇浩司氏(64)が、広島時代の同僚・高橋慶彦氏(67)のYouTube「よしひこチャンネル」に出演。日本シリーズ勝負の分かれ目となった場面を振り返った。

 森脇氏が指摘したのは2勝2敗で迎えた第5戦(ペイペイドーム)。DeNAの1―0で迎えた4回の攻撃だった。

 無死一塁で打席は梶原。ソフトバンクのマウンドは3番手の前田純だった。

 カウント1ボール1ストライクになったところで、ソフトバンクベンチは「エンドラン警戒」のサインを送ったという。

 森脇氏は「1ボール1ストライクでエンドランかけるケースは多いが、(DeNAの)三浦監督は石橋を叩いて渡る采配が多い。2ボール1ストライクになってボール球はないという読みの中でエンドランをかけることが多い」と指摘した。

 つまり、1ボール1ストライクの場面でソフトバンクが優先すべきは、エンドラン警戒よりストライクを先行させることだった。

 ところが3球目のカットボールは外角に外れる。

 2ボール1ストライクになり、絶好のエンドランカウント。梶原は遊内安打で、無死一、二塁とチャンスを広げると、ソフトバンクを土俵際へと追い詰める牧の左越え3ランが飛び出した。

 2ボール1ストライクの場面で、ソフトバンクが流れを取り戻す策はあったという。

 森脇氏は「2ボール1ストライクにしてしまったとき、流れがよくないと思うなら勝負手としてギャンブルになるがウエストして(スタートを切った)一塁走者を刺したかった」と、勝負の分かれ目を振り返った。

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