海外メディアも長嶋茂雄氏死去報じる AP通信「日本で最も有名な人物の一人」ESPN、NYタイムズ紙も

[ 2025年6月3日 16:05 ]

2002年11月の日米野球のパーティーでのバリー・ボンズ(左)と長嶋茂雄氏(AP)
Photo By AP

 巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄(ながしま・しげお)さんが3日、89歳で亡くなったことをAP通信など海外メディアも報じた。

 AP通信は、長嶋氏を「現役時代“ミスタープロ野球”の異名を取り、日本で最も有名な人物の一人であった」と紹介。「彼の死去は街角で配布される新聞の特別号外でも報じられた。昔の速報をほうふつとさせるものだった」と重大性を強調した。

 長嶋氏を「イチローや大谷翔平のような日本人選手がMLBで活躍するようになる前の時代に有名だった」と説明。「ワールドシリーズに相当する日本シリーズでジャイアンツの9連覇に貢献した」「三塁手として打率.305、2471安打、1522打点、444本塁打を記録した」「同じぐらい有名なチームメートが通算868本塁打の王貞治」などと経歴を記した。

 巨人監督を一度解任されたことや、「94年には、後にニューヨーク・ヤンキースに移籍する松井秀喜とともにジャイアンツを日本シリーズ優勝に導き、2000年にも日本一になった」と指導歴も報じた。日本代表の監督だった04年アテネ五輪の数カ月前に脳梗塞で倒れ、出場できなかったとも伝えた。ドジャースの大谷翔平投手がSNSに長嶋氏との写真を投稿し、「心よりご冥福をお祈りいたします」とコメントしたことも報じた。

 また、スポーツ専門局ESPNはAP通信の記事を引用し、MLBのトップニュースヘッドラインで報道。米紙ニューヨーク・タイムズは公式Xで「日本で最も称賛された野球選手であり、1960年代から70年代にかけて王朝を築いた東京読売巨人軍の要だった長嶋茂雄氏が89歳で亡くなった」と伝え、現役時代の写真を添えた。英紙インデペンデントもAPを引用して訃報を掲載した。

続きを表示

「長嶋茂雄」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年6月3日のニュース

タグ内の最下位に記述をオススメします ここから-->