日本ハム・伊藤 7回2失点!大谷以来10年ぶりの12球団最速10勝目!

[ 2025年7月20日 06:00 ]

パ・リーグ   日本ハム5―2楽天 ( 2025年7月19日    楽天モバイル )

<楽・日>力投する日本ハムの先発・伊藤(撮影・木村 揚輔)
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) 首位のエースが2桁勝利一番乗りだ。日本ハム・伊藤が、7回を投げて11安打も2失点で10勝目。球団では15年の大谷翔平(現ドジャース)以来10年ぶりの12球団10勝一番乗りとなった。

 「一昨年くらいまではそこ(2桁勝利)を目指してやっていたが、今はここから。まだまだ勝てるように準備していきたい」

(“スラダン”効果だ/) 初回から毎回走者を許した苦しい投球。新庄監督は「完投できなかったのは本人のミス。球数が多いのは反省してもらわないと。“完投王国”の一員としては」と笑顔で注文をつけた。6月13日の広島戦では6回2/3を10安打6失点で今季初めて2戦連続黒星。女房役の伏見が救ってくれた。次の登板だった同20日の中日戦前に「大海、スラムダンク読んだことある?」と人気バスケットボール漫画の名勝負の湘北対山王工業戦を挙げた。「個人技で抜けない沢北に流川はパスを選択したことで、相手はパスかドリブルか迷いが生じた。直球を生かすために、変化球を使うのも大事じゃないか?」。それまで直球に固執していたが配球を見直し、その試合での今季初完封から立て直し「スラムダンクの話は大きかった」とターニングポイントに挙げた。

 チームは今季最多タイの貯金19。きょう20日も勝てば、09年以来16年ぶりの前半戦単独首位ターンが決まる。昨年は14勝で最多勝と最高勝率のタイトルを獲得も、沢村賞は選考基準の一つ15勝に届かず、該当者なし。「昨年だったら“余裕を持てる”と言うかと思うんですけど、まだまだ上を目指していきたい」と伊藤。昨オフ、指揮官と約束した「15勝以上」へ全力を尽くす。(清藤 駿太)

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