阪神・才木浩人が反省のリーグトップタイ11勝 「フォークの精度」課題も巨人戦4戦全勝

[ 2025年8月18日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神3―1巨人 ( 2025年8月17日    東京D )

<巨・神>阪神先発の才木(撮影・篠原 岳夫)
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 阪神・才木が11勝目を挙げ、リーグトップのDeNA・東に並んだ。4回まで毎回走者を背負いながらも、失点は5回に丸に浴びたソロだけだった。3回1死一、二塁のピンチは4、5番から連続三振。岡本はフォークでバットに空を切らせ、キャベッジには、1メートル89の長身から151キロを内角低めに投げ込んだ。角度を付けた直球で空振り三振を奪った。

 「まずはチームが勝つことが第一なので。3点を取ってもらって、5回しか投げられなかったけど、何とか追いつかれずにいけて、最低限のところは良かったかなと思う」

 5回7安打1失点では、勝利投手となっても喜びは少なかった。

 「攻撃にリズムを持ってきづらい展開にしてしまった。スムーズに3人で斬ったりできたら良かったけど…」

 反省の弁ばかり口を突いても、白星に導いた事実は変わらない。前日勝ち投手になった村上からの「才木はいいピッチングをすると思います。ゆっくりしながら試合を見たい」という、やや上から目線のエールにも応えた。伝統の一戦は村上がプロ通算7試合で4勝無敗(今季は3勝0敗)。才木は今季4戦全勝。ともに兵庫県出身で98年生まれの仲良しコンビが、「ダブルGキラー」としてマジック減らしに貢献した。

 防御率1.57でリーグトップを守り、勝利数と合わせて2部門で1位に立つ。この日の勝利で、13勝以上が条件の勝率第1位のタイトルも見えてきた。次回登板へ「フォークの精度が悪すぎる。ちょっと決め手に困っている」と課題ばかり口にする向上心の塊ならば、3冠も夢ではない。(倉世古 洋平)

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