【木田画伯の球界絵日記】ジャンボ尾崎さんから教わった「プロとしての心構え」

[ 2025年12月31日 06:00 ]

木田画伯
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 日本ハム・木田優夫GM代行(57)による「木田画伯の球界絵日記」は、スーパースターの訃報について。「ジャンボ」の愛称で大人気だったプロゴルファーの尾崎将司さん(享年78)が23日、天国へ旅立ちました。男子ゴルフの国内ツアーで最多94勝を挙げたレジェンドは、プロ野球界の大先輩でもあります。巨人の若手だった頃には、「プロとしての心構え」も教えていただきました。

 2025年、残りわずかになりましたが、一年の最後に悲しいニュースが届いてしまいました。あの、ジャンボ尾崎さんが亡くなられました。これはゴルフ界だけではなく、野球界、スポーツ界全体にとって衝撃的なニュースだったと思います。

 もちろん、僕が物心ついた頃にはジャンボさんはゴルフ界のスーパースターとして活躍していましたが、皆さんもご存じの通り、海南高校で甲子園優勝し、当時の西鉄ライオンズに入団された野球界の大先輩です。

 僕がジャイアンツで1軍に上がった頃に、マネジャーをされていた倉田誠さんが同学年ということでキャンプに来られて、僕たち選手に講演をしていただいたことがあり、個人的にも話をさせていただく機会がありました。

 日本ゴルフ界の頂点を極めた人の話はやはり刺激的で、プロ選手、トップアスリートとしての心構えを教えていただきました。その中でも、一番印象に残っているのは「目標というものは、高いだけじゃ駄目なんだ。ちゃんと、自分で実現できるところを設定しながら進んでいくことが必要なんだ」ということでした。

 高い目標を達成するために一段一段登っていかなければいけないことを教えていただきましたが、結局、僕の階段は低く、ジャンボさんたちが見た景色は見られませんでした。それでも一段ずつ進むことで長くプレーすることができたと思っています。

 年末年始、僕もゴルフをする機会が増えていますが、日本一の選手と接する機会があったことを感謝しながらプレーしています。(日本ハムGM代行)

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