タッカー 3打数無安打も打撃状態は「悪くない」 完全復調に手応えも「もう少し安定感を出さないと」

[ 2026年6月2日 14:29 ]

ナ・リーグ   ドジャース1-4ダイヤモンドバックス ( 2026年6月1日    フェニックス )

ドジャースのカイル・タッカー(AP)
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 ドジャースは1日(日本時間2日)、敵地でダイヤモンドバックスと戦い、逆転負けを喫してカード初戦を落とした。大谷翔平投手(31)は「1番・DH」で出場し、今季5度目の1試合3安打となる4打数3安打を記録し、打率を.289まで上昇させた。「5番・右翼」で出場したカイル・タッカー外野手(29)は3打数無安打に終わったものの、敗戦の中に確かな復調の手応えを感じ取った。

 2回1死一塁からの第1打席はダイヤモンドバックスの先発左腕・ロドリゲスから8球粘った末に四球で出塁したが、1点を先制した直後の3回2死二塁では初球のシンカーを捉えたものの、野手の正面を突いて一ゴロ。3打席目以降もバットが快音を奏でることはなかった。

 開幕から本来の打撃状態ではなく、直近10試合では37打数7安打の打率.189。それでも状態については「悪くないよ」と断言する。この日も打席内容については悪くなかっただけに「基本的には、打つべき球をしっかり振れているかどうか。正しい球にスイングできていれば、少なくともチャンスは生まれる。何でも追いかけてしまうよりはずっといい。だから、少しずつ理想のバット軌道やタイミングを見つけていく感じかな」と取り組んでいることについて語った。

 大谷の調子が上がってきただけに、後の打順を打つ選手の状態が得点力のカギとなってくる。2番・パヘス、3番・フリーマンは状態を高いレベルで維持しているが、いまだ本調子ではないベッツ、タッカーの復調が求められる。「とにかく毎日試合に出て良いプレーをしようとしている。そして、その感覚を次の日に持ち越そうとしている。もちろん、いつもうまくいくわけじゃない。でも、もう少し安定感を出さないといけないね」という。

 「今日は相手が良い守備をしていた。僕たちとしてはできることはやったと思う。打席が終われば、その後はもう自分たちではコントロールできない部分もあるからね。良いスイングもあったし、良い打席もあった。ただ、今日は少し運がこちらに向かなかったということだと思う」と気持ちを切り替えて明日へと向かう。

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