中日・大野雄大 防御率1・84でリーグ2位 6年ぶりタイトルへ「8月後半になったら意識して…」

[ 2026年7月11日 05:05 ]

セ・リーグ   中日10―1広島 ( 2026年7月10日    バンテリンD )

<中・広(11)>7勝目を挙げ、井上監督(左)から祝福されれる大野
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 今季2度目の2桁10点の援護を受け抜群の安定感が際立った。中日・大野が7回1失点の快投でチーム最多7勝目を挙げ、井上竜を2連勝に導いた。

 「一度追い付かれてしまったけど、また点を取ってくれて、これ以上、失点できないなと思って投げました」

 16年目の37歳は勝負どころを間違えない。打線が3点リードした直後の5回先頭・小園に中前打を許しても、「一個ずつやな」と冷静だった。続くモンテロをツーシームで左飛、最後は佐々木にもツーシームで狙い通りの投ゴロ併殺で退けた。

 7勝は堂々のリーグ2位タイで、2年連続2桁勝利も射程圏。防御率1・84も阪神・高橋(同1・57)に次ぐリーグ2位で、20年以来6年ぶり3度目となる最優秀防御率のタイトルも見えてきた。

 「意識したら投球も変わってくるので。今のまま投げていく。8月後半になったら、意識して、投球が変わってくると思うので、見ていてください」。ユニークな言葉の端々からは、ベテランの余裕と自信が漂っていた。(湯澤 涼)

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