【球宴】全パ・栗原陵矢 サプライズ捕手に「凄い疲れた…」 同学年・高橋光とコンビもやられまくり

[ 2026年7月30日 06:00 ]

マイナビオールスターゲーム2026   全パ7―8全セ ( 2026年7月29日    富山 )

北陸のファンを沸かせた栗原
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 公式戦や球宴でもマスクをかぶった21年を最後に捕手出場のない全パの栗原(ソフトバンク)が3回からサプライズで起用され、この回から登板した高橋光と同学年バッテリーを結成した。2人のコンビは14年9月5日の「U―18アジア選手権」の準決勝・台湾戦以来12年ぶり。福井出身で知人も駆けつけた一戦で、故郷・北陸のファンを沸かせた。

 「凄い疲れた…」と中継で装着したピンマイクから背番号24の本音がこぼれ落ちた。

 ともにつけたピンマイクで配球を相談しつつのリード。最初は「高校の時と比べものにならない」とその球威に感激していたが、3回一死で浦田に右前打されると欲が出た。「光成、クイックする?俺、盗塁刺してみたい」とおねだり。ただ、浦田に二盗、三盗まで許すとすかさず高橋光へ「けん制!けん制!」と突っ込みを入れた。内野ゴロで先制され、佐藤輝にソロを浴びると「古田さん、こういう時どうします?」と放送席の古田敦也氏に助言を求めたが、細川にも2者連続の一発を許してしまった。

 結果は1回3失点だった。実はマイクを通じての会話が打者だけではなく、ネクストバッターサークルまでもれていたそうで「さすがに無失点でやりたい。次はマイクなしで!」と雪辱を誓う。

 開幕前には「捕手」のオプションも用意されたが、両リーグ最速の30本塁打放つなど、切り札は必要ない主砲へ成長。「熊本の方で地震があってオールスターとか試合で元気、感動を届けたいと思った」と全パ唯一フル出場で被災地への強い思いを口にしていた。

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