初回で両軍4番が“不在”の異例事態に東京D騒然…「侮辱行為」で退場と守備での負傷で途中交代 オ―楽

[ 2026年8月3日 18:58 ]

パ・リーグ   オリックス―楽天 ( 2026年8月3日    東京D )

<オ・楽>初回、秋村審判員がマッカスカーに侮辱行為で退場を宣告(撮影・篠原岳夫)
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 月曜日でプロ野球唯一の試合となったオリックス―楽天(東京D)で、初回から両軍の4番が不在となる異例の事態が起こった。

 楽天の4番・マッカスカーは初回無死一、二塁の場面で、フルカウントからの6球目に対してハーフスイング。これを一塁の秋村塁審がスイングと判定すると、バットを止めたと思ったマッカスカーは声を荒げて不満を態度で示した。一度ベンチに引き上げるが、収まりきらないのか再びベンチを出ると、秋村塁審も本塁方向へ。慌てて吉井監督がベンチを出て秋村塁審を止めるような形になったが、最後は退場が宣告された。

 秋村塁審は「マッカスカー選手を侮辱行為で退場とします」と場内アナウンス。これに対して左翼の楽天ファンからは大ブーイングが巻き起こった。

 オリックスの4番・太田は、初回無死一、二塁で辰己の一、二塁間の打球に飛び込むも届かず。その際に左手首を痛めた模様で、トレーナーに付き添われながらベンチへと引き揚げた。一度はグラウンドに戻りプレーを続行。場内は拍手に包まれたが、その裏の2死二塁で代打・来田がコールされ、東京ドームはどよめきに包まれた。

 初回で両軍の4番が打線から消える“異常事態”に、スタンドは騒然。試合は序盤から荒れ模様となり、楽天は浅村の3ラン、宗山と中島にも一発が飛び出すなど2回までに6得点。オリックスは紅林の2ランなどで2回までに3点を返している。

 オリックスにとってこの日の一戦は17年ぶりとなる東京ドームでの主催試合。前回の主催試合は09年4月19日の楽天戦で、現役時代の岸田監督がプロ初完封勝利を挙げた。

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