【甲子園】花巻東・佐々木監督「赤間の活躍に尽きる」、8回に二塁打&好走塁、9回に背走好捕の赤間を絶賛

[ 2026年8月9日 11:18 ]

第108回全国高校野球選手権第5日 1回戦   花巻東4―2新田 ( 2026年8月9日    甲子園 )

<新田・花巻東>ナインに指示を出す花巻東・佐々木監督 (撮影・井口 裕介)
Photo By スポニチ

 春夏5季連続出場の花巻東(岩手)が4―2で新田(愛媛)に競り勝ち、2年連続で初戦を突破した。

 夏は4年連続14回目の花巻東は、2回2死二、三塁から斎藤蒼梧(2年)の左前適時打で先制し、4回1死満塁からは相手暴投で2点目。1点差に迫られた6回2死三塁からは途中出場の久保村冠太(2年)の左中間適時二塁打で加点。再度1点差となった7回1死三塁からは萬谷堅心(3年)が浅い右飛に倒れ、3走・赤間史弥(3年)はタッチアップを見送ったものの、右翼手が内野へ送球する間に生還する好走塁を見せてリードを2点に広げた。

 投げては、1年生から甲子園を経験している最速143キロの二刀流左腕・萬谷堅心(3年)が走者を背負うものの、要所を締めて7回まで2失点。8回から赤間、菅原駿(2年)とつないでリードを守り切った。9回1死一塁の守備では、あわや左翼越えの打球を赤間が背走して好捕した。

 試合後、佐々木洋監督は「四国王者の強打のチームでしたので、いつ点数を取られるかヒヤヒヤしていた。投手の萬谷が指をつり、2番手の赤間もアクシデントがあり最後の最後までハラハラしていました」と振り返った。

 そして、攻走守にわたって活躍した赤間を「よく背走して抜けたような当たりを捕ってくれて、(8回の)三塁からの走塁もそうですし、打撃もそうですし、赤間の活躍に尽きると思います」と絶賛。8回の走塁について「ああいうプレーも練習はしていたんですけれども、こういう大舞台で出たのは凄くうれしく思いますし、赤間の集中していた1点を取りたいという姿勢がああいう素晴らしいプレーを生んだのではないかなと思います」と話した。

 エース萬谷については「きょうは本調子ではなかったと思います。前半からボールが浮いていましたので、途中で聞いたら“きょうはボールが滑る”という話をしていて、マウンドでタオルで指をふいたりしていましたけども、本来の調子ではなかったわりにうまくまとめて抑えてくれたと思う」とし、2回戦に向けて「赤間の調子が戻ってきて、久保村も活躍してくれたりしましたし、投手の使い方も考えながらDHとかも考えていければと思います」と話していた。

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2026年8月9日のニュース

タグ内の最下位に記述をオススメします ここから-->