【都市対抗】NTT西日本が延長戦制して3年連続初戦突破 パナソニックから補強の山路が決勝2点二塁打

[ 2026年8月31日 14:51 ]

第97回都市対抗野球大会第6日1回戦   NTT西日本3―1日本通運 ( 2026年8月31日    東京ドーム )

<日本通運・NTT西日本>タイブレークの延長10回、2点適時二塁打を放ちガッツポーズするNTT西日本・山路(撮影・五島 佑一郎)
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 NTT西日本(大阪市)が延長10回タイブレークを制し、3年連続で初戦を突破した。1―1の延長10回2死一、三塁から、代打・山路が中越えへ勝ち越しの決勝2点二塁打。今季限りで休部となるパナソニックからの補強選手が、大仕事をやってのけた。

 「出番が後の方で“まだかな、まだかな”と思っていたので、その気持ちを打席にぶつけました。平常心で打席に立つことができたので、それが結果につながったと思います」

 カウント2―2からの5球目、真ん中低めのツーシームを逃さなかった。「打った瞬間に抜けたと思いました」。2者の生還を見届けると、二塁ベース上で両手を掲げてガッツポーズ。代打に起用した河本泰浩監督は「緊張するタイプじゃないと思っている。打ってくれそうな雰囲気がありました。素晴らしいの一言です」と称賛した。

 所属するパナソニックは、近畿地区2次予選で敗退。自チームでの本大会出場はならなかったが、今大会にかける思いは人一倍強い。

 「予選で負けてすごく悔しかったですが、補強に選んでいただいて感謝しています。NTT西日本さんの会社の思いも背負っていますし、パナソニックの選手の代表でもある。結果が全てという気持ちでやっています」

 23歳の左打者は殊勲打にも浮かれることなく、先を見据えた。

 ▼河本泰浩監督 初戦の硬さもありましたが、終盤になるにつれて選手たちは集中力を増して、最後に勝つことができた。うちは守備からリズムをつくるチーム。何とか最少失点に抑えられたのが勝ちにつながった。

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