20年“神ドラフト”の中野が村上が…佐藤輝明の同期6人が明かすその凄さ 「心技頭」の成長で3冠王に

[ 2026年10月9日 07:00 ]

セ・リーグ   阪神0―4ヤクルト ( 2026年10月8日    甲子園 )

佐藤輝の3冠王を祝福した同期入団の選手たち
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 「神ドラフト」と呼ばれる20年ドラフトで、佐藤輝と同期入団した阪神在籍6選手が3冠王を祝福した。メッセージを寄せるとともに、その素顔を明かした。(取材・構成 阪神取材班)

 入団6年目でプロ野球9人目の3冠王を獲得できた理由に、中野は内面の充実ぶりを指摘した。

 「最初は切り替えがうまくないのかなっていうふうに見えた。その波が、昔の輝のあまり良くないところだったと思う。でも切り替えがうまくなって、なおかつ向上心を常に持ち続けているから、今の結果があると思う」

 MVP受賞者同士である村上、そして伊藤将は技術に舌を巻く。

 村上「投げている身からすれば怖い。走者がいなければ一発、走者がいれば軽打されてしまう。本当に嫌な打者になった」

 伊藤将「試合中にキャッチボールしながら見て、あの低めの球がそんなに飛ぶの?みたいな。持っている球種を全て使わないと、抑えるのはまず無理」

 高寺は、自身の出場機会が増えたからこそ、“年上の同期”に尊敬の念を抱く。

 「みんなが打つだろうと思ってるところで、本当に打つ。いろんなこと言われたりする中でも打つって、えぐいっすよね」

 栄枝は、捕手らしく頭脳に注目をした。

 「打席で凄く考えていると思う。普段は、何も考えていないような顔をしていますけど。ルーキーの時から野球の知識は凄く豊富。相手からしたら、抑えるのは簡単じゃない」

 石井は、入団時から「凄くトレーニングをしていた。いずれは凄くなると感じていた」と今の成績にも驚かず「輝はいつか、世界トップの環境でホームラン王になってくれるんじゃないかな。もちろん、いずれは、という話ですよ」とさらなる飛躍に期待した。

 公私で仲がいい栄枝が「普段はシンプルに面白い関西人」と語るサトテル。天性のパワーに加え、心と技、そして頭が加わった三位一体の成長で、3冠王を手にした。

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