中日 来季打撃コーチに通算403本塁打のOB山崎武司氏が就任 打撃力向上、大砲育成に期待

[ 2026年10月18日 05:05 ]

山崎武司氏
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 中日の来季打撃コーチに中日、オリックス、楽天で通算403本塁打を記録した山崎武司氏(57、写真)が就任することが17日、決まった。13年の現役引退後、本格的なコーチ就任は初めてとなる。

 山崎氏は愛工大名電(愛知)から86年ドラフト2位で中日入り。工藤公康新監督(63)は高校の先輩で、同じ愛知県出身でもある。今季、リーグ5位のチーム打率.228など、課題のある打撃力向上、チームの核となる大砲の育成にも期待がかかる。

 現役時代は右の長距離砲として活躍し、99年のリーグ優勝に貢献した。96年に中日、07年に楽天と両リーグで本塁打王を獲得。楽天では野村克也氏のID野球を吸収し、40代でも成績を伸ばした。今春キャンプでは日本ハムの臨時コーチを務め、万波ら、右打者を中心に指導。日本ハムは今季両リーグトップで球団記録にあと1と迫るシーズン177本塁打をマークしている。

 工藤新監督が就任し、再建を目指す新体制の下、山崎氏に長年の課題克服が託される。

 ◇山崎 武司(やまさき・たけし)1968年(昭43)11月7日生まれ、愛知県出身の57歳。愛工大名電では甲子園出場なし。86年のドラフト2位で中日入団。96年に39本塁打で初の本塁打王を獲得。03年にオリックス、05年に楽天移籍。07年には43本塁打、108打点で2冠。12年から中日に復帰し、13年に現役引退した。通算成績は2249試合で1834安打、打率.257、403本塁打、1205打点。ベストナイン3度受賞。右投げ右打ち。

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