DeNA・度会 横浜同期ソフトバンク・庄子に負けない!日本シリーズで再会「お互いに頑張れたら」

[ 2026年10月20日 05:30 ]

バント練習する度会(撮影・光山 貴大)
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 クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(S)を4連勝で突破したDeNAが19日、24日開幕の日本シリーズへ向けて一部選手による練習を再開した。度会隆輝外野手(24)は母校・横浜(神奈川)で同期だったソフトバンク・庄子雄大内野手(24)に宣戦布告。パ・リーグCSでMVPに輝いたライバルとの大舞台での対決を心待ちにした。

 誕生日はわずか2日違いの同学年。かつての戦友と球界最高峰の舞台で覇を争う。本拠地の横浜スタジアムで打撃練習などを行った度会は「高校生の時にずっと一緒にやっていた(庄子)雄大と、まさかこんなに早く日本シリーズで戦える日が来るとは思っていなかった。うれしいですね」と声を弾ませた。

 高校での3年間、ともに「YOKOHAMA」のユニホームに身を包んで青春の日々を過ごした。2年春の選抜では1回戦の明豊(大分)戦にそろって出場。卒業後は度会が社会人のENEOS、庄子が神奈川大に進み、時を経て日本シリーズで対戦する。「シリーズが始まったら、その期間は同級生じゃなくてライバル。切磋琢磨(せっさたくま)してお互いに頑張れたら」と闘志を燃やした。

 パCSでは庄子がMVP。度会自身も負けじとファン投票による「JERA賞」に輝いた。交流戦では6月5日の対戦で本塁打も放っているが「ソフトバンクさんは強いですし、素晴らしいチーム。雄大も素晴らしい選手の一人。僕らがしっかり勝てるように準備をしたい」。ともに24歳の年男。大舞台で雌雄を決する意気込みだ。

 チームは大砲エンカーナシオンが17日のCSファイナルS第4戦で右脚を負傷。相川監督は「(出場は)厳しいです」とし、日本シリーズは欠場となる見込みだ。一緒に食事に行くなど公私で仲のいい度会は「チームを救ってくれた選手。欠場となったらジェリー(エンカーナシオン)の思いもしっかり背負って、チーム全体でカバーしたい」と誓った。さまざまな思いを胸に、1番打者は大舞台の打席に立つ。(鈴木 勝巳)

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