DeNA・筒香 ハマスタ熱狂逆転3ランも空砲…連敗発進から再び日本一へ福岡で逆襲誓う

[ 2026年10月26日 05:30 ]

SMBC日本シリーズ2026第2戦   DeNA3―4ソフトバンク ( 2026年10月25日    横浜 )

<D・ソ>8回、逆転3ランを放つ筒香((撮影・平嶋 理子)
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 百戦錬磨の「ハマの主将」が貫禄のアーチを放つも、痛恨の逆転負けを喫した。0―2の8回1死一、二塁。DeNA・筒香が果敢に初球から仕掛けた。「皆がつくってくれたチャンス。集中してコンタクトすることができた」。外角低めの153キロ直球を左翼ポール際に運ぶ3ランで試合をひっくり返すと、横浜スタジアムはこの日一番の熱狂に包み込まれた。

 1球目から極限まで集中力を高め、一振りで仕留める。経験と技術がなせる技だ。シーズン中のカウント別成績では0―0の状況で37打数20安打の打率・541、7本塁打、14打点。相川監督は「あの場面で打つのがやっぱりさすが」と賛辞を惜しまなかった。

 CSでは5試合に出場して12打数無安打だったが、日本シリーズで完全に復調した。24日の第1戦は2安打を放ち、この日も4番として圧倒的な存在感を示した。ただ、主将の一打で奪ったリードを守り切れず、2試合連続の延長戦の末に1点差で競り負けた。

 ソフトバンクを下し、3位から日本一を達成した24年も本拠地での2連敗から始まり、第3戦から4連勝で一気に頂点まで上り詰めた。試合後のミーティングで指揮官は「良い試合はしているし、ちょっとした差で負けているだけだから。また福岡でやり返そう!」とナインを鼓舞した。

 逆転可能な状況であることは2年前に証明済みで「皆、思いは一緒だと思う」と筒香。誰一人として下を向くことなく、福岡へと乗り込む。(重光 晋太郎)

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