中日ドラ1 近大・宮原廉 即戦力の自覚「この2カ月が大事」 工藤監督の指導に耐えられる体力向上誓う

[ 2026年10月27日 05:05 ]

工藤監督(右)と握手を交わす近大・宮原(撮影・長谷川 柚香)
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 中日からドラフト1位指名された近大・宮原廉投手(21)が26日、大阪府東大阪市の同大学で工藤監督らから指名あいさつを受け、即戦力の自覚と意識の高さを示した。

 「どんな練習になるか分からないですが、今よりハードになると思うので、しっかり準備したい。1年目から即戦力として頑張りたいので、この2カ月が本当に大事になる」

 プロの世界に挑む心構えはできている。「練習量もランニングも増えると思う。自分で考えながら準備したい」。工藤監督は反復練習と体力強化を重視し、徹底した投げ込みや走り込みなど厳しい指導で知られるだけに、今から体力向上に努め、来年1月の新人合同自主トレや来春キャンプに対応する構えだ。

 ソフトバンクを率いて5度の日本一に導いた名将初の指名あいさつは期待の表れ。新指揮官は「誠実そうで真面目で、一生懸命、頑張ってきたんだなという印象。日本を代表する投手になってほしいし、その先に夢があるなら頑張ってほしい」と将来的なメジャー挑戦を含め、大志を抱く右腕の飛躍を願った。

 最速157キロの直球に、スプリットやカーブを操る本格派。宮原は「“大きな夢を持ちなさい”と言ってくださり、励みになった。たくさん質問して吸収したい」と言葉に力を込めた。(湯澤 涼)

 ◇宮原 廉(みやはら・れん)2005年(平17)1月24日生まれ、広島市出身の21歳。小4から山本少年野球クラブで野球を始める。中学では広島サンズに所属。崇徳では1年夏に背番号18でベンチ入り。2年秋から背番号1。近大では1年秋にリーグ戦初登板。3年秋にベストナイン初受賞。遠投100メートル。1メートル82、90キロ。右投げ右打ち。

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