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京口“夢散”3階級制覇ならず…王者オラスクアガに判定0ー3 11回痛恨ダウン

[ 2025年3月14日 04:35 ]

WBO世界フライ級タイトルマッチ   ○王者アンソニー・オラスクアガ 判定0ー3 同級14位・京口紘人● ( 2025年3月13日    両国国技館 )

<WBO世界フライ級タイトルマッチ オラスクアガ・京口>11回、激しい打ち合いを見せた京口(左)とオラスクアガ(撮影・島崎忠彦)
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 痛恨のダウン判定だった。11回、オラスクアガが左アッパーを突き上げて体を入れ替えると、京口はバランスを崩してキャンバスに膝をついた。「ダメージブローじゃなかった。スリップでもあるし…でもレフェリーに権限があるので」。試合後は受け入れたが、レフェリーのカウントに場内からは「ええっ」と声が漏れ、インターバルに映像が流れると大ブーイングが起きた。

 序盤は左のカウンターやワンツーが決まったが、強打の王者が中盤からジャブ主体に当てる作戦に変えてくると対応できず。ジャッジ2人が大差をつける判定負けだったが「3階級制覇の壁は高いようで越えられるかなというぐらいの壁でした」と振り返った。

 23年にインフルエンサーの“あきまっくす”こと亜希夫人と結婚。食事面などで支えられ、二人三脚で2年4カ月ぶりの世界戦に臨んだ。「よかった。面白かったよ」。試合後に夫人から声をかけられ「ベルトを巻く姿を見せたかったけど…女性は強いな」と苦笑いした京口。進退については「自分自身を見つめて決めたい。保留でお願いします」と話すにとどめた。

 ≪中谷が王者オラスクアガ応援「うまくゲームメーク」≫オラスクアガは、桜をイメージしたピンクの髪とグローブで2度目の防衛に成功した。判定勝利に「KOできなかったのは残念」としながら「キャリアで初めて12回戦い抜いたのはよかった」と収穫も口にした。10代から切磋琢磨(せっさたくま)してきた盟友の試合を見届けたWBC世界バンタム級王者の中谷潤人(M・T)は「オラスクアガがうまくゲームメークした。京口さんの気持ちも伝わってきた」と話した。

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