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フワちゃん 大技の連発に場内どよめきも…再デビュー戦は無念の3カウント「完敗です」大歓声に感涙

[ 2025年12月29日 18:59 ]

<スターダム 12・29両国国技館大会>葉月(下)を攻めるフワちゃん(撮影・郡司 修)
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 昨年8月にタレントのやす子(27)に対する不適切投稿で活動休止し、プロレスラーとして再出発することを発表したフワちゃん(年齢非公表)が29日、東京・両国国技館で行われた女子プロレス「スターダム」の大会に出場。2年8カ月ぶりとなるプロレス再デビュー戦で師匠・葉月(28)と激闘を見せたが最後は強烈なダイビングセントーンの前に沈んだ。

 再び羽ばたく――。ピンクの大きな羽を着けフワちゃんが満員の観客の前に登場。前夜にお笑い芸人「ZAZY」に「盛り上がってほしくて借りに行った」という鮮やかな羽でプロレス界で再デビューする決意を示した。

 2022年10月にテレビ番組の企画でプロレスデビューして以来の“再デビュー戦”。当時フワちゃんの指導に当たっていた葉月と対戦。リング上で握手を交わした際には目を潤ませ何度もおじぎをして「よろしくお願いします!」とあいさつした。ゴングが響き渡ると約3分間、師の“かわいがり”が始まった。「もうギブか?」「ナメるなよ!」。激しいヘッドロックに激しいチョップやキックの嵐を耐え抜くと、フワちゃんも目をギラつかせ葉月に立ち向かっていった。

 そして試合中盤。リング外に葉月を追い出すと、会場を見渡し「飛ぶぞ~っ!」と雄叫び。そして、フワちゃんがポストから3メートル級の見事なフライングボディーアタックを決めると「ウオ~っ!」と大歓声が巻き起こった。

 そこから猛攻を見せた。ポストに上がり雪崩式ブレーンバスター、武藤敬司ばりのシャイニング・ウィザード、投げっぱなしジャーマンスープレックスと怒とうの攻撃で3カウントを奪いに行く。あと一歩…。驚きの展開に「フワちゃんコール」も沸き起こった会場だったが、最後は師・葉月に驚異のスタミナを見せつけられ、全体重を乗せたダイビングセントーンを浴び2年8カ月ぶりとなるマットで力尽きた。

 激闘を終えたリング上では、葉月から「フワちゃん…プロレスに懸ける覚悟、ウチには伝わった!(会場の歓声を聞いて)こっからどうするかはフワちゃん次第…新しい夢がプロレスラーであってくれてありがとう」と熱いメッセージを受けたフワちゃんがダメージを負ったおなかを手で押さえ息を切らしながら笑顔を見せた。そしてマイクを受け取ると「完敗です師匠…最後の最後まで勝てると思ってやりました。今日は本当にありがとうございました」と涙を流した。

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