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【RIZIN】RENA 253日ぶり復帰もぼう然…五輪メダリストに完敗 2Rギロチンチョーク一本負け

[ 2026年9月10日 17:22 ]

超RIZIN.5 浪速の超復活祭り   RENAーナターシャ・クジュティナ ( 2026年9月10日    京セラドーム大阪 )

ナターシャ・クジュティナ(左)に締め上げられるRENA (C)RIZIN FF
Photo By 提供写真

 格闘技イベント「RIZIN」は10日、「超RIZIN.5 浪速の超復活祭り」を開催。第2試合でRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)が16年リオ五輪柔道女子52キロ級の銅メダリストであるナターシャ・クジュティナ(ロシア)に2Rギロチンチョークでタップアウト負け。昨年大みそか以来、253日ぶりとなった地元での復帰戦を白星で飾れなかった。

 地元で悪夢が待っていた。左膝にテーピングを巻いて、リングに上がったRENA。1R開始早々にバッティング気味に組みつかれるとアッパーの連打を被弾。テークダウンを奪われてヒザ蹴りの嵐。その後も何も出来ず防戦一方だったが、どうにか凌ぎきった。右目を大きく腫らせた2Rも開始早々にテークダウンを奪われると、最後はギロチンチョークにタップアウト負け。負けた直後はぼう然の表情でドームの天井を見上げた。自分の足でリングを降りられず、セコンドの肩を借りて悔しい表情で退場した。

 昨年大みそか、“ツヨカワクイーン”は強さも見せたが、“絶対女王” 伊澤星花の前に散った。1Rで先制を奪ったのはRENA。踏み込んだ左フックでダウンを奪って会場を盛り上げた。しかしその後、テークダウンを奪われて、終了間際にはリアネイキッドチョークで苦もんの表情を見せたが、ゴングに救われた。2Rはすぐにテークダウンを許して、最後はギロチンチョークにタップアウト。試合後のバックステージでは「やっぱり悔しいに尽きますね…ちょっとこのままやめられんなっていう風に思っている」と現役続行を表明した。

 「早めの段階で試合も決定してすごいワクワクと今、思うとあっという間の5カ月でした」。

 “絶対女王”が妊娠のためベルトを返上したことで、7月から女子スーパーアトム級の“見えないトーナメント”が開幕。

 “ツヨカワクイーン”は来年キャリア20年を迎える。「区切りがないとちょっとズルズルいっちゃうので、そんな感じで考えてます」と“引退”の二文字を考えていた。

 「この勝ちがあってこそ、見据えるものというか…私にとってここが多分大一番。ここで勝てば文句ないでしょと言えるのと思うので。しっかりぶっ倒して、ナゴヤドーム(バンテリンドーム)、来年は東京ドームで試合してドームツアーが出来れば一番きれいだと思います。自分がいけるところまで強くあり続けたい」と吐露した。

 地元・京セラドーム大阪での復帰戦では、強豪クジュティナとの対戦が決まった。「ナチュラルに強い印象。長くなればなるほど厄介になる」と早期決着を宣言していた。

 そして相手の“穴”も見つけていたといい、「人間必ず癖はあると思う。そこを突いていこうと思う」と戦略面でも自信を見せていた。

 「最高の試合をして盛り上げます。一生懸命頑張って、やっぱりRENAがタイトル取るんだっていうところを見せつけたい」と意気込んでいたが、地元・大阪での再起戦は悔しい黒星となった。

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