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【RIZIN】宇佐美秀メイソン 地元で判定“完勝”も…笑顔なし「しょっぱい試合してすいません」

[ 2026年9月10日 16:54 ]

超RIZIN.5 浪速の超復活祭り   宇佐美秀メイソンー“ブラックパンサー”ベイノア ( 2026年9月10日    京セラドーム大阪 )

ベイノア(左)を激しく攻める宇佐美秀メイソン(C)RIZIN FF
Photo By 提供写真

 格闘技イベント「RIZIN」は10日、「超RIZIN.5 浪速の超復活祭り」を開催。K-1元3階級王者の武尊が推薦したRISEウェルター級王者・宇佐美秀メイソン(teamVASILEUS)が“ブラックパンサー”ベイノア(AKA)に判定で勝利した。試合後には「しょっぱい試合してすいません」と謝罪した。

 KO宣言していたが納得した結果は残せなかった。1R開始早々に強烈なインローキック。そこからプレッシャーをかけて、強烈なパンチを打ち込んだ。2Rも試合を優勢に進めた。3Rも近い距離感の中で右フックでダウンを奪うと中指を立てた。続けて左ストレートで2度目のダウンを奪った。KO勝利はできなかったが“完勝”の判定3―0で地元大阪のビッグマッチで勝利を飾った。

 試合後には「試合前にでかい口叩いたのに、しょっぱい試合してすいません」と謝罪。そして「いつもの20%ぐらいしか出せなかったんですけど、本当はもっと強いです」と苦笑いした。最後に「RIZINファンはMMAファンが多いと思うんですけど、たまにはキックも見に来てください」とメッセージを送った。

 4月に現役引退したK-1元3階級制覇王者でONEフライ級キックボクシング暫定王者の武尊(35)がRIZINのYouTubeチャンネル「榊原社長に呼び出されました」に生出演した際に、榊原CEOから「武尊の中で誰か推薦できる人とかいない?」と質問された武尊は「いますよ」と即答した。

 武尊が生電話した相手は、RISEウェルター級王者のメイソンだった。「9月10日空いてる?」と聞くと、メイソンは「めっちゃ出たい」と返答し、今大会への参戦が電撃決定。“ブラックパンサー”ベイノアとのオープンフィンガーグローブ(OFG)での71キロ契約キックボクシングマッチがマッチメークされた。

 今回の試合に向けては、今大会にも出場する平本蓮と一緒に練習する機会があった。「(平本から)教わったのは、オープンフィンガーのパンチの感覚や当て方など基本技術を細かく教えてもらえました。一緒に練習して得られるものが多くて、この経験は大きかったので、この試合に生かしたい」と感謝した上で、「自分は距離間が良い選手なので、距離間のアジャストの部分で問題なかった。自分の打撃はより危なくなると思う。OFGだとブロッキングができないので、やられる前にやるっていうか、先攻必勝でいこうかなと思う」と意気込んだ。

 セコンドには“推薦してくれた”武尊の姿もあった。「絶対に勝たなきゃいけない。自分とはレベルが違うので、しっかり倒しにいく」と言葉通り、武尊の引退セレモニーに華を添えた。

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