【順位戦A級】佐藤天彦九段と永瀬拓矢九段が首位並ぶ 藤井聡太名人への挑戦権懸け3・4プレーオフ

[ 2025年2月27日 23:09 ]

佐々木勇気八段に敗れ、永瀬拓矢九段とのプレーオフが決まった佐藤天彦九段(撮影・我満 晴朗)
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 将棋の第83期順位戦(毎日新聞社、朝日新聞社主催)A級最終一斉対局は27日、静岡市の料亭「浮月楼」で指され、佐藤天彦九段(37)と永瀬拓矢九段(32)が6勝3敗で首位に並んだ。両者は藤井聡太名人(22)=王将含む7冠=への挑戦権を懸け、3月4日に東京都渋谷区の将棋会館でプレーオフを行う。

 佐藤は最終局に勝てば7勝2敗で単独首位が確定する状況だったが、佐々木勇気八段(30)に敗戦。「プレーオフは初めて。どういう感じになるか分からないが、切り替えてしっかり臨みたい」と気を取り直した。永瀬は5勝3敗の相星対決となった増田康宏八段(27)戦に勝ち、プレーオフ出場権をゲット。

 今期の戦いについては「敗れた3敗の対局もいい局面をつくれていたような気がする。全体的に課題が残ったと思う」と振り返った。

 両者の対戦成績は永瀬の9勝6敗。名人3期保持の実績がある佐藤が勝てば19年以来、6年ぶり5度目の7番勝負登場となる。永瀬は初の名人挑戦を狙う。

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