迫田孝也 NHK大河「西郷どん」出演の意外な経緯 当初は俳優ではなく…必死のプレゼンもまさかの配役に

[ 2026年10月19日 04:59 ]

迫田孝也
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 俳優の迫田孝也(49)が18日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(後10・00)にリモート出演。2018年のNHK大河ドラマ「西郷どん」に出演した意外な経緯を明かした。

 迫田は23歳で上京し、俳優を目指したがなかなか売れず、アルバイトで生活費を稼ぐ日々が続いたという。31歳の時に、三谷幸喜監督の「ザ・マジックアワー」のオーディションの話が来たのが転機に。AD役を勝ち取り、それ以降も「心が折れかけてくると、たまに三谷さんが映画に呼んでくれたりとか。それでまた、ちょっと親に報告して続けられるな…」という生活が続いた。

 三谷氏との関係で、2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」で、主演・堺雅人演じる真田信繁の右腕・矢沢三十郎頼幸役を演じた。この作品で出番も多かったことからアルバイトもやめ「1年間関わらせていただいたのは、いい経験になりましたね」と振り返った。

 だが、2018年の大河ドラマ「西郷どん」で迫田に来たのは、俳優としてではなく、鹿児島出身ということでの方言指導だった。「薩摩言葉、昔の武士の薩摩言葉の指導として入っていたんです。俳優として真田丸を終えて、次のステージへ、という僕自身の気持ちも凄く強くて。方言指導というお話をいただいた時に、受けるべきなのかどうなのか。でも鹿児島が舞台となっている大河ドラマなので、何かしら関わりたいという葛藤があった」ため、三谷氏を含め、様々な人に相談をし、意見は半々だったものの「最終的には、地元鹿児島のために役立てるいいチャンスなのかなと思い悩んで受けた」と語った。

 それでも迫田は「台本も、方言直しがあるからいただいたりして、という活動が1年くらいあって。で、1年たってから撮影に入ったんです。だからいろんな役のこととか、あらかじめ知れていたので、僕だったらあの役をやりたいなとか、時代を調べて、今後こういう役が重要になってくるんじゃないかっていう、自分なりのプレゼン。今後出てくる薩摩の人を調べて“こんな役どうですか?”って言っていたんですよね」と、自らを売り込んでいたという。

 その結果、迫田に来たオファーは「佐賀県の江藤新平さんをやることになりまして」というまさかの展開。「僕にも、佐弁指導の先生がつきまして」と苦笑していた。

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