【立川競輪 ワールドシリーズ】田野口佳奈 インすくって3着死守 サトミナVSグロ決戦を盛り上げた

[ 2026年7月27日 22:20 ]

思い切った仕掛けでワールドシリーズを盛り上げた田野口佳奈
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 立川競輪場のF1「競輪ワールドシリーズ」は初日を終えた。

 絶対女王・佐藤水菜とフランスのマチルド・グロが激しい勝負を展開した7R。3着の田野口佳奈(21=香川)もレースを大いに盛り上げた。

 打鐘の後、なかなかペースが上がらない中、一瞬の隙を突き、インをすくって一気に先頭へ。バックでは後続を大きく引き離し、このまま押し切るシーンまであるかと思わせたが、最後は佐藤、グロの強襲を許した。それでも3着を死守し、ファンからの歓声を浴びた。

 「最初は6番(平子結菜)の後ろにハマれればと思ったけど、止まらないから行っちゃえと。ズブズブ行かれるかなと思ったら案外(頑張れた)。でも、最後はヤバかったです。ゴォーーーって2車が凄い勢いだった」

 かつて競馬で、ディープインパクトに並ぶ間もなくかわされた騎手が「新幹線が通り過ぎていったみたい」と表現したが、それに近い感覚か。注目度の高い舞台で見せ場をつくった田野口。これをステップボードに、さらに飛躍したい。

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