【奈良競輪 F1スポーツニッポン杯】青木瑞樹がS級初V 追加で参戦・猿楽に感謝

[ 2026年7月27日 23:26 ]

優勝を決めた青木瑞樹
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 奈良競輪場の「スポーツニッポン杯争奪 三笠賞(F1)」は27日、12Rで決勝戦が行われ、青木瑞樹(26=岡山)が番手捲りでS級初優勝。2着は三谷将太、3着は岡崎智哉だった。

 岡山の結束が実を結んだ。S級初優勝の青木は後輩に感謝しきりだった。

 「急な追加で来てくれた猿楽君のおかげです」

 岡崎―三谷、吉田―松谷―松坂、猿楽―青木で周回。残り2周半で猿楽が吉田を突っ張り主導権。最終2角過ぎに3番手の岡崎が捲ってくると、青木が3角番手捲りで制した。

 「車番が悪かったし、出てみて取れたところから。後ろ攻めかなと思っていたら前が取れた。猿楽君はどんどん上がっていく感じで強かった。捲る時はしゃくられないようにと気をつけていた」

 奈良初出場だった5月のF1でS級初決勝(6着)。2度目の参戦でS級2度目の決勝入り。そして、最高の結果が待っていた。今回の優勝で来年はビッグレースに初めて出場できる可能性が出てきた。

 「今後は自力でしっかり勝てる脚をつけていきたい。このままでは大きいレースに出ても、出ただけになってしまうので」

 さらに精進を重ねて、もっと上のステージを目指していく。次走の川崎F1(8月17~19日)も目が離せない。

 ◇青木 瑞樹(あおき・みずき)1999年(平11)9月3日生まれ、鳥取県出身の26歳。中央大卒。岡山の123期として23年4月プロデビュー。25年1月、S級へ昇級。通算268戦88勝。通算8V。S級優勝は今回が初めて。1メートル67、73キロ。血液型A。

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