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“超速”石川にブンデススカウトも熱視線

[ 2009年10月11日 06:00 ]

<日本・スコットランド>前半、アダム(左)、コンウェイ(右)をかわして突破を図る石川直宏

 【日本2―0スコットランド】岡田ジャパン初選出のMF石川が新たな可能性を示した。トップ下で先発し、前半17分からは得意の右サイドでプレー。シュートは2本だったが、それ以上に圧倒的なスピードでサイドを疾走し、攻撃のスイッチを入れた。

 「裏に抜けるスピード、長い距離を走ることは試合の流れを変える時に使える」と岡田監督。今後は“ジョーカー”として期待される。

 「試合前はいろんな思いがあったけどゲームに入れば集中できた。海外との試合は久しぶり。28歳で経験するのは遅いけど面白かった。次はゴールに絡むことをモチベーションにしたい」。会場の日産スタジアムは05年9月、右ひざを負傷、全治8カ月の重症を負った場所。そんな苦い記憶も試合開始と同時に過去へと葬った。

 期待のスピードスターは、海外からの熱視線も浴びていた。関係者によれば、ドイツ1部ドルトムントのスカウトが極秘視察し石川のプレーを追っていたという。既にドイツの大物代理人が石川の代理人と接触している。抜群のスピードとJ1得点ランク2位(14点)の決定力。岡田ジャパン期待の新戦力の周辺が騒がしくなって来た。

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