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【W杯】日本と対戦のスウェーデン 北欧の古豪は90年代にも躍進 ダークホースの評価がなじむ実力国

[ 2026年6月26日 07:00 ]

W杯北中米大会1次リーグF組   日本 ― スウェーデン ( 2026年6月25日    ダラス )

スウェーデンのヨケレス(左)とイサク(AP)
Photo By AP

 サッカーのW杯北中米大会1次リーグF組第3戦(25日=日本時間26日午前8時開始)で日本と対戦するスウェーデンは古豪と言われる。地元開催だった1958年大会で準優勝、50年ブラジル大会で3位、38年フランス大会で4位。日本が五輪で優勝候補と言われていたスウェーデンに2点ビハインドから3―2で逆転勝ちした「ベルリンの奇跡」も36年。48年ロンドン五輪では金メダルに輝いた。

 しかし、そんなに時代をさかのぼらなくても強い時代はあった。92年に国際サッカー連盟(FIFA)がランキングシステムを導入してから、しばらくは上位の常連。92年欧州選手権スウェーデン大会では4強に入り、94年W杯米国大会でも3位と躍進。同年11月のランキングでは史上最高の2位まで順位を上げている。そんな強敵に対して日本は95年に英国で行われた親善大会で対戦。当時6位だったスウェーデンと2―2で引き分けている。

 その後も浮き沈みはあったものの、ラーションやイブラヒモビッチら前線のタレントをそろえて主要国際大会で存在感を発揮した。2002年W杯日韓大会、06年ドイツ大会は16強に入り、04年欧州選手権は8強。近年では18年W杯ロシア大会は8強まで勝ち上がっている。ダークホースと位置付けられることが多く、今大会もイサク(リバプール)とヨケレス(アーセナル)は大会屈指の強力2トップとして評価を受ける。

  チュニジアに5―1で大勝した14日の1次リーグ第1戦はイサクが1得点2アシストなど4得点に絡み、1得点1アシストのヨケレスも3得点に絡んだ。オランダに1―5と大敗した20日の第2戦も2人を軸に相手ゴールに迫る場面はあり、アーセナルで今季プレミアリーグ優勝に貢献したヨケレスも「自分たちが危険な存在になれている感覚はあった」と振り返る。

 結果的に守備が崩れて点差は開いたが、シュート数は16―10本とオランダを上回った。ポッター監督は2人を「個としても素晴らしく、異なる特長を持つ。互いを非常によく補完している。どんな相手にとっても脅威だろう」と自信を示す。日本にとっても抑えるのは簡単ではない。オランダ戦で途中出場して快足を飛ばし、一矢報いるゴールを決めたFWエランガ(ニューカッスル)も要注意。森安ジャパンが勝利を挙げるには守備陣の奮闘が必須条件となる。

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