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【ACLE】神戸MF鍬先祐弥“1年ぶりゴール”「歯がゆい時期を過ごしてきたけど…」反攻誓う

[ 2026年10月15日 00:44 ]

アジア・チャンピオンズリーグエリート第2節 神戸 2―0 全北 ( 2025年10月14日    ノエスタ )

後半、チーム2点目のゴールを決め喜ぶ神戸・鍬先
Photo By 共同

 神戸は全北(韓国)とホームで対戦し、2―0で勝利した。前半12分にDF永戸勝也のCKをFW大迫勇也が右足ボレーで合わせて先制点。押し込まれる時間が続いていた後半23分にはMF鍬先祐弥がワンチャンスを逃さずに追加点を挙げた。

 殊勲の鍬先は感情を爆発させた。武藤からの丁寧なパスをダイレクトで叩き込んだ一撃は、後半劣勢だったチームを救う貴重な“1年ぶり得点”だった。25年9月のリーグ清水戦以来のゴールが決まった瞬間、誰よりも手荒い祝福をしていたのが武藤だ。「彼が深い霧の中にいるような難しい状況にいたのは分かっていた。自信になってくれたら、これほど嬉しいことはない」。抱きかかえ、自分のことのように喜んだ。

 背番号25は苦しんでいた。リーグ戦は9試合中わずか4試合の出場。スタメン出場も2度に留まっている。リーグ開幕・福岡戦で肩を負傷したことをきっかけにコンディションを崩したことが最大の要因だが、ベンチから試合を見つめる日々が続いた。だが「自分がやることは変わらない。チャンスが来た時につかめる準備はしておかないといけない」と腐らずに目の前のことと向き合ってきた。

 先制点のキッカケになるCK奪取も、自らの高い位置でのボール奪取が始まり。「歯がゆい時期を過ごしてきたけど、その問題も解決できてコンディションも上がってきた。同時にプレーも良くなっている実感はある。これからもっともっと上げていきたい」。

 J1百年構想リーグでも最後にレギュラーを奪い返した。オフにはJ1クラブからオファーが届いたが、神戸で勝負することを決断した。そして「心機一転。邪念を捨てよう」と坊主頭にして臨んだ今シーズン。ここまでは決して満足な時間ではないが、ここから巻き返しを図る。

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