【NBA】さあやろう!八村塁 クリッパーズ移籍 強豪オファー断り8季目に挑む

[ 2026年7月8日 04:45 ]

クリッパーズが八村塁の獲得を正式発表。クリッパーズの公式インスタグラム(@laclippers)から

 NBAのクリッパーズは6日、八村塁(28)の加入を発表した。スポーツ専門局ESPNによると、2年総額2800万ドル(約45億円)の契約。八村はレーカーズと23年に結んだ3年契約が終了し、フリーエージェント(FA)になっていた。自身3球団目で、日本選手最長を更新するNBA8季目に挑む。

 八村は強豪のスパーズやウォリアーズ、ティンバーウルブズ、ネッツのオファーを断った。3年前の3年総額5100万ドルを上回る大型契約は勝ち取れなかったが、レーカーズの本拠地ロサンゼルスに愛着があり、近郊のクリッパーズを新天地に選んだ。

 クリッパーズは25~26年は42勝40敗の西カンファレンス9位で、プレーオフ(PO)進出決定戦で敗れた。昨季途中にエース格だったハーデンを放出し、今オフも主力のレナードの退団が報じられるなど主力選手を入れ替えて再建中。八村は25~26年に3点シュート成功率でリーグ5位の44・3%をマークするなど28歳でキャリアの全盛期を迎えており、編成責任者のローレンス・フランク氏は「塁は一流のシューターで、中間距離でも効率よく得点できる」と期待。新天地でもパワーフォワードとして先発する可能性が高い。

 八村は自身のインスタグラムにレーカーズのファンに向け「3年間ありがとう。素晴らしい時間をたくさん共有でき、皆さんと一緒につくった思い出はいつまでも忘れないでしょう」と投稿。クリッパーズ入団を受け「さあやろう」と記した。

 ▽ロサンゼルス・クリッパーズ 1970年にバファロー・ブレーブスとして創設。78年にサンディエゴへ移転し、84年にロサンゼルスに移った。NBA決勝進出経験はなく、西カンファレンス決勝には20~21年シーズンに初めて進んだが敗れた。カリフォルニア州イングルウッドにある現本拠地は28年ロサンゼルス五輪のバスケットボール会場として使用される予定。

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