バレーボール・SVリーグ男子の大阪Bは10日、パナソニックアリーナでジェイテクトとのプレシーズンマッチに臨み、3-1で勝利した。日本代表の西田有志(26)が2本のサービスエースのほか、次々とスパイクを決めるなどチーム最多の23得点をマーク。「フルメンバーではなかったが、いいバレーが展開できた」と手応えを口にした。
正セッターのブリザールがチームにまだ合流しておらず、主軸のロペスも合流したばかりでこの日は欠場。ベストメンバーがそろっていない中での試合だったがしっかりと勝ち切り、西田は「いろいろな課題があるが、このレベルでよしとしたい」と納得の表情を浮かべた。
日本代表の富田将馬(29)も「しっかりチーム力がついてきた。誰が入っても勝てるチームというのを、みんなが体現し始めているのではないか」と分析。この日は、昨季出場機会の少なかったセッターの中村駿介(27)が攻撃を操り、「(日本)代表の方たちがすごいのはもちろんなので、僕たちがどれだけ頑張るか。そこはすごく意識している」とチームの底上げをコートで示した。
SVリーグで2連覇を目指す大阪B。今季のレギュラーシーズンは24日の北海道Y戦(北ガス)で開幕する。西田はファンに向けて「次のステップに進めるように頑張りたい。ここから仕上がるのを楽しみにしてもらえたら」と呼びかけた。(白石大地)