打者・大谷翔平は3三振 投手としては2回1安打無失点と好投も打撃では第4打席まで安打なし

[ 2025年6月29日 07:02 ]

インターリーグ   ドジャース―ロイヤルズ ( 2025年6月28日    カンザスシティ )

3回、ファウルを打った際に声を上げるドジャース・大谷(AP)
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 ドジャースの大谷翔平投手(30)は28日(日本時間29日)、敵地でのロイヤルズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。今季3度目のリアル二刀流は初の敵地で、登板前に迎えた第1打席は見逃しの3球三振に倒れた。2回無失点で終えた直後の3回先頭の第2打席は空振り三振。第3打席は中飛、第4打席は見逃し三振に終わった。

 試合5分前までブルペンで23球を投げて投手としての調整。その後、ベンチに戻って打撃防具をつけて向かった第1打席は、メジャー通算60勝右腕ルーゴに対し、1、2球目と積極的にスイングをかけた。しかし、ファウルと空振りであっさり追い込まれると、最後は外角から入ってくるカットボールに手が出ずに見逃し三振に倒れた。

 第2打席は投手として2回無失点に終えた直後の3回先頭の場面。マウンドから降りてボールボーイが座るベンチ前の椅子で打撃用防具を付け、素振りは1度もすることなく、慌ただしく小走りで打席に向かった。右腕ルーゴとの2度目の対戦は、カウント2―2から最後はボール気味の外角カットボールに手が出て空振り三振に倒れた。

 2番手右腕カスペリアスが2失点し、0―2の5回先頭で迎えた第3打席。この打席はフルカウントまで持ち込んだが、最後は内角高めのカットボールに詰まらされて中飛に倒れた。

 第4打席は0―6とリードを広げられた7回先頭。2番手左腕隣地との対戦で、カウント2―1から4、5球目のシンカーはいずれもストライクゾーン表示のいずれも下限いっぱいのボールで、見逃し三振に取られた大谷は表情をしかめてベンチに戻った。その後、2死走者なしからフリーマンが5月11日のダイヤモンドバックス戦以来41試合ぶりとなる10号ソロを放った。

 27日のロイヤルズ戦では、初回に今季8本目の先頭弾。先頭弾は年間15本ペースとなり、フィリーズ・シュワバーが2024年にマークしたメジャー最多に並ぶペースとした。また、5回には同点適時三塁打。球宴前までの前半戦で29本塁打、7本塁打を記録したのは、1901年以降では1921年のベーブ・ルース、1927年のルー・ゲーリッグ、1932年のジミー・フォックス以来、大リーグ史上93年ぶり4人目の快挙となった。

 6月は過去に月間MVPを2度獲得し、過去4年で3度、2桁本塁打をマークした得意な月だ。今季はここまで打率.296、7本塁打、17打点。この日も含めて残り2試合で4度目の2桁本塁打も視野に入ってきている。

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