「今が理想に近い」メッツ右腕スタニクが、ソトを新たに獲得した球団のブルペン強化を称賛

[ 2025年7月29日 08:41 ]

メッツのスタニク(ロイター)

 メッツのリリーバー、ライン・スタニク投手(34)が、ブルペンの補強に熱心である球団の姿勢を高く評価している。ニューヨークポスト紙が報じている。

 スタニクはアストロズの2022年の世界一メンバーでライアン・プレスリー、ラファエル・モンテロ、ヘクター・ネリス、ブライアン・アブレイユらとともに、終盤のイニングを抑え、優勝に貢献した。

 「成功するには、すでに証明された方法だよ。層が厚くて才能あるブルペンを持ち、いい球を投げられて、ポストシーズンや接戦でどう戦えばいいか分かっている選手たちがいれば、それが理想的なんだ」。

 メッツは理想に近づいている。チームは27日、オリオールズから獲得した左腕グレゴリー・ソトを登録した。ソトは2023年にフィリーズで、昨年はオリオールズでポストシーズンの経験があり、高い奪三振能力を持つ。加えて、エドウィン・ディアス、リード・ギャレット、ウアスカル・ブラソバン、そしてスタネックが後ろを固める。さらに左腕ブルックス・レイリーが肘の手術から復帰し、オールスター後3登板で自責点ゼロと好調だ。

 それでも球団編成本部長のデービッド・スターンズが、さらにブルペンを補強する可能性もあるという。

 6月のメッツは、故障とローテーションの不安定さから、ブルペンに過度な負担がかかり苦しい時期を過ごしたが、現在は立て直しつつある。レイリーとホセ・ブットの復帰に加え、スタニクも前半戦の不振から脱し、直近12試合中10試合で無失点と復調している。

 「開幕当初から、ブルペンはいいと思っていたよ。でもケガもあったし、シーズン中に起きるさまざまな要素が重なって、1カ月ほど苦しい期間があった。でもあれはケガや登板過多など、いろいろな要因が組み合わさった結果。全体としては、いいブルペンだと思う」とスタニク。

 また、カルロス・メンドーサ監督とジェレミー・ヘフナー投手コーチのやりくりにも感謝している。ブルペン全体が適切に運用されており、酷使も避けられているという。「シーズン全体を通して見れば、うまく戦えていると思う。投手陣の層の厚さと、その質の高さを証明していると思うよ」と手応えを感じている。

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